心をひとつに夢の先まで!

今年もこの季節がやってきましたね。

第107回全国高校野球選手権大会のキャッチフレーズ
2025夏の高校野球応援ソングが決定しました☆

まあ、もう少し前に決定していたんですけどね(^^ゞ
昔は自分から調べないと分からなかったんですけど、近年はすぐにニュースが入ってくるようになりました。
高校野球の人気もどんどん高まっていて、便利な時代になりましたね。(^^)

 まずは実は2月には決まっていた
第107回全国高校野球選手権大会のキャッチコピーです!

それは…


今年も…



この記事のタイトルです!(^_^)/

M-1の時の上戸彩をイメージしたのですが…
ただの一般人がやっても間が持たないですねm(_ _)m

『心をひとつに夢の先まで!』ー

考えられたのは沖縄の高校生の女の子で、アニメ「忘却バッテリー」を見て思いついたそうです。
” 夢の先まで ” というのは「甲子園優勝」で終わりではなくて、「その先も続く道まで行くぞ!」という熱量を持って頑張ってほしいという思いを込めたそうです。

甲子園を飛び越えるくらいの活躍をこの夏は見せてほしいですね☆(^_^)/

 そして、毎年名曲が生まれ続ける夏の高校野球応援ソングなのですが…

このグループに白羽の矢が立ちました!!

Da-ice『ノンフィクションズ』ABC公式サイト

『ノンフィクション ” ズ ”という複数形になっているところがポイントですね(^^ゞ
試合をする高校球児だけでなく
監督、マネージャー、応援団、保護者、…
彼らに関わる全ての人物に作り物でないリアルな世界で筋書きのないドラマがあります
そんな、この夏のドラマの全ての主人公に向けての応援ソングだと思います。
発表が楽しみですね(^^)

 さて、京都国際高校が史上初のタイブレーク決戦を制してから1年
果たして今年はどんなドラマが待っているのでしょうか?
今年の夏も熱くなりそうですね☆(^_^)/

| | コメント (0)

幾億光年

さて…こちらもこの時期に更新するのが恒例となりましたね(^^ゞ
時間が出来たので書きます。m(_ _)m

第97回選抜高校野球大会ー

春の頂点を決める最終決戦に進んだのはー

19年ぶり4度目の優勝を目指す、” 東の名門 ” 神奈川県代表・横浜高校ー

そして…

31年ぶり2度目の優勝を目指す、” 西の名門 ” 和歌山県代表・智弁和歌山高校ー

 激戦続きの今大会…
最後に待っていたのは名門校同士のぶつかり合いでした。

それだけに両校共に10年以上センバツの優勝から遠ざかっているのは意外でしたね。(^^ゞ

 試合は初回からいきなり動きます!

1回裏ー
2アウト2塁から横浜高校・「エースで4番」の奥村頼人選手のタイムリーで1点先制!!

しかし、直後の2回表ー
7番・大谷選手のセーフティースクイズで智弁和歌山高校が同点に追いつきます!!

その後も一進一退の攻防が続き、3-1で横浜高校がリードを保ちます

 そして、この勝負の最大の分岐点になったのは…

6回表ー

智弁和歌山高校の攻撃ー

1アウト2塁で迎えるバッターは4番・福元選手

暴投でランナーが3塁に進み、カウントは2ボール2ストライク…

「あの場面で点を取られたら流れが相手に行ってしまう。ここは ” 攻めない ” といけないと思った。」ー

そう試合後に語った横浜高校の指揮官・村田監督が勝負の一手を打ちます

ピッチャー・片山大輔!

事前に「2ストライクになったら行くぞ!」と言われ、心の準備ができていた片山投手は監督の意図を完璧に把握していました

「監督は三振がほしいと思った。」ー

何度もピンチの場面で投げてきた、監督から全幅の信頼を寄せられたリリーフが投じた勝負の一球

空振り三振!!!

「初見では絶対に打てない」と監督が評するスライダーで期待に応えて相手の4番バッターを三振に切って落としました!!

 なおも続く2アウト3塁のピンチでマウンドに上がったのは…
エース・奥村頼人投手!!
目の前でしびれる奪三振を見たエースが投じた魂の一球センターへー




ライナーに飛び込んだキャプテン・阿部選手のファインプレーで3アウトチェンジ!!!

 終わってみたら、この攻防が全てでした。

これで流れを掴んだ横浜高校はその裏に6点を追加
粘る智弁和歌山高校を11-4で破り、
19年ぶり4度目の優勝を達成しました☆(^_^)/

 横浜高校は村田浩明監督が就任してから初の優勝となりました。
6回表の継投もそうなんですが、特に試合後のインタビューで見えた選手との信頼関係の強さが凄かったですね。

「采配がすごいのではなくて、あそこで出して、自分が思っていたことをやってくれた選手がすごい。本当に100%の準備をしてくれていた」ー

名将・渡辺監督から受け継いだ、母校である名門校を率いることでの苦悩もたくさんあったことかと思います。
ですが、選手と監督の強い信頼関係で結ばれたチームは昨秋の新チーム結成以来、公式戦で負け知らずです
きっと夏も熱戦の中心にいることでしょう。

おめでとうございます☆

 また、敗れたものの準優勝の智弁和歌山高校の戦いぶりも見事でした
決勝戦でも「勝負の分かれ目」となった6回以降ですが、抑えられた4番・福元選手は8回には2点タイムリーを打ち、9回も2アウト満塁と最後まで食らいついていく姿は、名門の名に恥じない堂々としたものでした。
この悔しさをバネに夏はより強力なチームとなってくるでしょう。

 あとどうしても思ってしまうことは…やっぱり地元の学校が甲子園で活躍する姿が見たいですね
でも、岡山県勢は夏に向けて全校一丸となって力を付けてきていますし、それは他の出場校98年ぶりに出場を逃した大阪府勢も同じです。

それぞれの思いを胸に、この夏も熱い戦いが待っているでしょう。


高校球児の皆さん、お疲れさまでした。
また夏の戦いも期待しています☆(^_^)/

| | コメント (0)

相手にとって不足なし’25

ご存じかと思いますが、岡山県内で山火事が発生しました。
実は自分も全く知らない地域ではなかっただけに、ちょっとどういう更新をすべきかを考えていました。

ただ、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げつつ、少しでも平穏な日々が戻るように通常更新をするように決めました。
1日も早く日常が戻るように自分もできることをやっていきます。

 そんな中、センバツ高校野球も明日ついに準決勝を迎えますね
今年は岡山県代表校が残念ながら出場できなかったのと、この時期になってしまったので…
準決勝の組合わせを紹介しようと思います。m(_ _)m

① 健大高崎( 群馬 ) VS 横浜( 神奈川 )

昨秋の関東大会決勝の再戦です。
前回は延長10回タイブレークの末に横浜高校が 4-3 で勝利
横浜高校はこの勢いに乗り、神宮大会も制覇します。
ただ、タイブレークはサッカーでいうPK戦と同じだと自分は考えているので結果だけ見ると互角の勝負だったのではないかと思います
『強打』の横浜『機動力』の健大高崎
今大会、ともにエースはここぞの場面でのリリーフとして登板するだけに接戦が予想されます
公式戦18連勝中の昨秋の神宮大会王者
前回のセンバツ王者かー
果たしてどちらに軍配がー?

② 智弁和歌山( 和歌山 ) VS 浦和実業( 埼玉 )

説明不要の常連校 VS 今大会 ” 台風の目 ” となっているダークホース
対照的な両校なだけに、こっちの試合も興味深いですね。
浦和実業のエース・石戸投手変則的なフォームから投げ込むサウスポー3試合18イニングを無失点
対する智弁和歌山のエース・渡辺投手安定感抜群
打線も両チームともに活発なだけに、智弁和歌山の ” 地力 ” と浦和実業の ” 勢い ” のどちらが勝つのか注目です。

 今年のセンバツもあと3試合です。
果たしてどんなドラマが残されているのかー
聖地・甲子園は最後まで球児の熱戦を見守っています☆(^_^)/

| | コメント (0)

役者は揃った’25

第97回選抜高等学校野球大会の出場校が決定しました☆

岡山県からは岡山学芸館高校が中国大会の準決勝まで進んでいたのですが残念ながら選出はされませんでした
優勝校と9回が始まるまで同点という接戦の末に敗れたので可能性はゼロではないかな?とも思っていたのですが…
順位通りの選出になりました。仕方ないですね。

確かにもし仮に逆の立場で順当な2位だったのに試合内容を見て3位が選ばれるとなると、なかなか納得しづらいところですからね。(^^ゞ

ただ、岡山学芸館を始め、岡山県のチームはもう夏に目を向けています
秋には各校の選手を集めた地区別チームによる交流試合が初めて開催され、岡山県全体のレベルアップを図っています



今までに無い新しい取り組みが始まり、新しい風が吹き始めている感じがします
これが実を結んでいってほしいですね(*^_^*)

 と言うわけで今年は中国地方から出場する学校を紹介したいと思います。m(_ _)m

○広島県代表・広島商業高校(3年ぶり23回目)

31年ぶりに激戦の中国大会を制し、神宮大会では各地区を制した強豪校を撃破し、決勝に進出。
横浜高校には敗れましたが、見事に準優勝に輝きました
右腕・大宗投手、左腕・徳永投手という2枚看板を擁する高い投手力、そして、伝統の守り重視で競り勝つ ” スモールベースボール ” で1931年以来のセンバツ制覇を目指します☆

○鳥取県代表・米子松蔭高校(33年ぶり2回目)

1年生の ” 小さなエース ” 新里投手は安定感があり、打撃陣もコンパクトなスイングと走力による多彩な攻めで、選手一丸で諦めないひたむきな野球を行います。
中国大会では昨年のセンバツ出場校・創志学園を完封で破り、準優勝に輝きました
今年の行進曲は同じ山陰出身のOmoinotakeさん(島根出身)。
地元出身のアーティストの楽曲と共に旋風を起こす可能性も十分に感じさせるチームです。

中国地方からの出場校が昨年より2校となり、寂しい思いをしていますが、是非両校には活躍してもらい、次の改変では再び中国地方の出場校が3校になってほしいですね。(^_^)/

 この他にも創部3年目の初出場を成し遂げた沖縄県代表・エナジックスポーツ神宮大会を制した神奈川県代表・横浜高校
98年ぶりに大阪府からの出場校のいない今大会ですが、それを超える強力な出場校だらけの大会となりました。

きっと春からは熱いドラマが始まりますね☆
\(^_^)/

| | コメント (0)

結果発表’25

第97回選抜高等学校野球大会の行進曲が発表されました☆
(予想はコチラ

一応…自分の中でのルールとして、予想記事を書くまではネット上の予想は確認しないことにしていまして…
記事を書いたあとで皆さんの予想を確認したのですが…
同じ予想をされた方はあまりいなかったですね(-_-;)

そんな中、発表された今年の行進曲はコチラです☆



omoinotake 『幾億光年』

正直…発表されるまでは 「 ライラック 」 だったかな~とも思っていたり
ただ、そういえば昨年末によく聞いた記憶が…(^^ゞ
二階堂さんのドラマの主題歌だったよね…(^^)

調べてみたらomoinotakeさんは島根出身みたいですね。
official髭男dismさんといい、山陰の音楽が最近すごいことになってますね(^^ゞ

行進曲が決まり、次は出場校です。
岡山県はどうかな?神宮大会準優勝校の広島商業と接戦だったことが評価されるか?順位どうりになるか?
また、omoinotakeが出身の島根県からは、昨夏、大旋風を起こした大社高校に続き、今春は部員11人の大田高校が21世紀枠で選ばれるのか?

発表を待ちましょうか?(*^_^*)

| | コメント (0)

行進曲予想’25

さあ、今年もやって参りました。
新春恒例センバツ高校野球行進曲予想

…コロナが明けてから当ててないな…(-_-;)

今年も正直、分からない…

そんな中、考えました。

今年の予想はー

B'z「イルミネーション」

3年連続朝ドラ主題歌が選ばれるかな?とも思ったのですが、「おむすび」の題材の中に野球が入っていることもあって選びました。(^^)

正直、Mrs.GREEN APPLEやDa-iceも考えたのですが、昨年の歌は ” 幅広い世代 ” と考えると、まだ若者寄りになってしまうのかな?とも思って…(^^ゞ

あと、どうしても紅白のサプライズステージが忘れられなくて…(^^ゞ

この勢いのまま選ばれるのもアリなのかな~?とも思って…(^^ゞ


「自信はあるか?」と聞かれたら…全くありませんが…(-_-)

自信のなさからどんどん文字が小さくなっていますが(^^ゞ
とりあえず今年はこの曲にします!(^_^)/

| | コメント (0)

ずっと好きだから

もう年末だぞ…(-_-;)
何ヶ月経ったのだろうか…(-_-)




時を戻そうー

第106回全国高校野球選手権大会ー
その決勝に進んだのは…

京都勢68年ぶりの頂点を目指す
京都府代表・京都国際高校ー

そして…

東京勢13年ぶりの頂点を目指す
東東京代表・関東第一高校ー

共に堅い守備力で勝ち進んできた両校。
どちらも学校としては初の頂点を目指します。

関東第一の先発は畠中投手
継投で勝ち進んできたエース・坂井投手が後ろに控えていることもあってか序盤から飛ばします

また京都国際はエース・中崎投手が先発
こちらも、ここまで勝ち進んできた調子をそのままに序盤3回まで関東第一打線をノーヒットに抑えます

互いに譲らぬ投手戦ー
前半5回まで0-0で試合は進みます。

 迎えた後半戦…
なおも続く息詰る投手戦ー
京都国際・中崎投手
関東第一・畠中投手からバトンを継いだエース・坂井投手
互いにチャンスを作られながらも決定打を許さない…

両校の優勝への思い
そして、それ以上にあるであろう ” エースの意地 ” ー

0-0のまま迎えた9回裏ー
関東第一の攻撃は2アウト満塁の大チャンス!!

迎えるバッターはキャッチャーの熊谷選手

鋭い打球ー

…しかし、ライトががっちりとライナーをキャッチ!!

誕生100年目を迎えた甲子園の決勝は史上初の延長タイブレークへと進みます!

ノーアウト1,2塁からスタートする10回表の京都国際の攻撃ー
一気に勝負をかけるべく、エース・坂井選手に替えて西村選手を代打で送ります
その期待に応えた西村選手がバスターでチャンスを広げ、
ノーアウト満塁の大チャンス!!
バッターは1番金本選手

対するエース・坂井投手が3ボール2ストライクのフルカウントから魂を込めて投じた1球
ストライクゾーンからそれた1球が押し出しのフォアボールとなり、京都国際に待望の先制点が入ります!!

更に替わった大後投手から2番三谷選手の犠牲フライで1点を追加した京都国際が2-0とリードを広げます

 しかし、ノーアウト1,2塁のチャンスから始まるのは関東第一も同じです
こちらが得点できたということは相手にもそのチャンスがあります!

エース・中崎投手からバトンを受け継いだ西村投手がマウンドへ
ここまで完璧なリリーフで京都国際を決勝戦まで導いてきた西村投手でしたが…
自らのエラーでノーアウト満塁
内野ゴロの間に関東第一に1点が入り、1点差
更にフォアボールで塁が埋まり、1アウト満塁
次打者は打ち取るも2アウト満塁で一打逆転サヨナラの場面

 この100年の間、甲子園ではたくさんのドラマが生まれてきましたー
人々の心を動かす感動的な場面ではある一方、敗者からしたら残酷な場面。
京都国際の逃げ切りか?はたまた関東第一の逆転サヨナラか?
果たして100年目の今年、野球の神様が用意したエンディングはー?

空振り三振!!!

凌ぎきった京都国際高校。
史上初の決勝戦延長タイブレークを制し、初優勝を飾りました!!

 実は時間が空いてしまったので、録画しておいた「熱闘甲子園」を見ながらこの記事を書いたのですが
改めて思ったことは、やっぱり両校の力の差はほとんどなかったですね
もし先攻後攻が逆だったら…
もっと極端なことを言うとタイブレークではなかったら…
どこかで少しでも違う条件があれば結果も変わっていたかもしれません
それだけどっちが勝ってもおかしくない、素晴らしい戦いでした
試合後の両校の宿舎での様子も戦いを終えて普通の高校生に戻ったようで微笑ましかったですね(^^)

 優勝した京都国際高校は前身が韓国系民族学校ということで、どうしても色々と言う人はいてしまうのですが、
純粋に高校野球が好きな人にとったらそんなことはどうでもいいと感じます。
ただただ1つしかない頂点を目指す学校の1つだと自分は思います。
この夏の熱き戦いを制したのは彼らです。
本当におめでとうございます☆(^_^)/

 また準優勝の関東第一高校も堂々とした戦いぶりでした。
特に準決勝の ” 令和版・奇跡のバックホーム ” はしびれましたね(^^)
東京勢の決勝進出が13年ぶりだったのはちょっと意外でしたが、本当に優勝してもおかしくない戦いぶりでした

 あと…今大会を語る上ではやはり外せないのは、
島根県代表・大社高校ですね。
早稲田実業を破ったりした快進撃は島根県だけでなく、
全国に勇気と感動を与えてくれました
これだから、高校野球が大好きなんですよね(*^_^*)

 岡山県勢も学芸館高校がBEST16に進出しました
惜しくも昨年おかやま山陽高校が敗れた神村学園に敗れてしまいましたが、堂々とした戦いぶりでした。

正直、数年前に創志学園に門馬監督が就任されてから県内の高校野球に新しい流れが来ているように感じます。
門馬監督就任当初に「創志学園VS倉敷商業」といった県内強豪校同士の練習試合が組まれたり、各校の代表選手が集まっての強化練習も開催されました。
また、来年には県大会のBEST9も全国で初めて決められます
東海大相模で実際に全国制覇を成し遂げた経験が岡山県内に派生しているような空気を感じています。
来春の選抜はちょっと厳しいかもしれませんが、これから岡山県の学校が全国の頂点に立つ日が来て欲しいですね。

 最後に1つ触れておきたいことなんですが、
猛暑対策をここ数年で色々と考えられています。
ネットなどで意見を言われる人がいますが、高校野球ファンからすると少し見守っていてほしいなと思います
夏に他の屋外競技も普通に行われているのに、何故、高校野球だけがこんなに批判されるのか?ー
一番の当事者である、子供の頃から野球に打ち込んでいた選手の集大成の場に臨む気持ちを大切にしてほしいー
そう思うこともあります。
高野連の皆さんには、外野の声に流されすぎずに選手の気持ちを第一に考えた対策を考えて欲しいです

 さて…
気がつけば来月には行進曲が決まりますね

高校球児の皆さん、今年も熱い戦いをありがとうございました!(^_^)/

春にある次のドラマを楽しみに待っておきましょうか?!(^^ゞ

| | コメント (0)

栄冠は誰に輝く?! ’24

…というわけで(?)前回の続きで甲子園の組合わせです。m(_ _)m

早くも熱戦が繰り広げられている、第106回全国高校野球選手権大会ー

激戦の岡山県大会を制し5年ぶりの代表校となった岡山学芸館高校

その初戦の相手は…

愛媛県代表・聖カタリナ高校

学芸館と同じく、ノーシードで迎えた愛媛県大会
2回戦では優勝候補の一角とも言われた第2シード今治西高校をサヨナラ勝ちで破り、勢いに乗りました。
強豪校・済美高校を13-0で下すなど準決勝までの5試合を51安打40得点で勝ち上がり
迎えた決勝戦では小技を絡めて7-6で粘る西条高校を振り切り、創部9年目で夏初出場を決めました。

低い打球を徹底し、大技小技を絡めた打撃陣に加えて、エースの有馬投手は最速143kmの直球と鋭いフォークを武器に昨秋のベンチ外から急成長した投手です。

学芸館と同じくノーシードから次々と強豪校を下しての勝ち上がりー

夏初出場校とはいえ、侮れない相手です。

 しかし、岡山学芸館高校も県大会をノーシードから勝ち上がった勢いがあります。
持ち前の粘り強さと泥臭さで先輩のなし得なかったBEST8進出を目標代表として戦ってきてほしいです☆(^_^)/


(1回戦)
1-0のしびれる展開でしたね。
地元の代表校の試合じゃなかったらもっと楽しめたんですが…(^^ゞ
正直、何度かやられるかも…と思っちゃう場面がありました。
聖カタリナ学園ー夏初出場とは思えない、手強い相手でした。
守備力や小技の精度といったわずかな差で何とか勝てた感じです。
以前の春に出場したチームからは色々あって監督やメンバーも入れ替わった中での出場だったみたいです。
ここから愛媛県を代表する学校にきっとなっていくだろうなと感じました。

次の相手は…静岡県代表・掛川西高校ー
26年ぶりの出場で60年ぶりの初戦突破ー
勢いに乗せる前に先手を取りたいですね(^_^)/

(2回戦)
今回も2-0のしびれる展開…
地元の代表校は楽に応援したいところですが…
相手も地区予選を勝ち上がった代表校です。
そうはいかないですね。
「守り合い」でしたね。
ほんのわずかの差で長打をうまく得点に結びつけた学芸館が勝ちましたが…
どっちが勝ってもおかしくなかったです。

次は…鹿児島県代表・神村学園高校ー
そうです。昨年、おかやま山陽が敗れた相手です。
去年のリベンジだ!!

| | コメント (0)

晴れの国からいざ参る!’24

第106回全国高校野球選手権岡山大会ー

” 100年目の甲子園 ” へ向かうたった1枚の切符を巡る決勝戦に進んだのは…

ノーシードから勝ち進み、5年ぶりの出場を目指す、岡山学芸館高校ー

そして…

" 古豪復活 " ・10年ぶりの聖地を目指す、関西高校ー

 近年、戦国時代の様相を呈している岡山県大会を表すかのように 今大会もシード校や甲子園出場校が次々と敗れていきました…
チーム毎の大きな差はなく、どの学校が甲子園に出場してもおかしくないような状況ー

それを表すかのように、決勝戦はいきなり動きます!!

 1回裏ー

機動力を武器に関西高校が3番松田選手のスクイズで1点を先制!

 しかし、直後の2回表ー

「絶対に自分で取り返す」ー
チャンスで迎えたエース沖田選手の思いのこもったタイムリー2塁打で一気に逆転!!

更に6回表にも2点を加えた学芸館高校ー

思えば春の県大会
この日と同じく関西高校と対戦した岡山学芸館高校は試合に敗れ夏のシード権を獲得することができませんでした…
この時の悔しい経験もあってかノーシードから創志学園、玉野光南、岡山理大附属と強豪校を次々と倒して這い上がってきた岡山学芸館高校
5年ぶりの栄冠を一気にたぐり寄せます。

 ところが、関西高校も黙っていません。
その直後の6回裏
集中打で一気に1点差まで追い上げます!

かつて岡山県下の高校野球をリードしている存在だった関西高校気がつけば10年も甲子園から遠ざかっていました…
その間、伏兵の学校にも敗れ続けて悔しい思いを何年も味わってきました…
そんな中で迎えた今年はAシードで夏の大会を迎えたチャンスの年です。
この10年間の先輩方の思いと共に甲子園の切符を掴むべく反撃を開始します!!

 その後も一進一退の攻防が続く決勝戦ー

1点差で迎えた9回裏…
直前の学芸館の攻撃を三者三振に切り、
最後の攻撃に勢いをつける関西高校ー
対する岡山学芸館の最後のマウンドに立つのは
” もう一人のエース ” 丹羽知則投手ー

思えば5年前ー
全国大会に出場し、広島商業と対戦した学芸館高校を1つのアクシデントが襲いました。
先発投手の顔面を相手打者の打球が直撃ー
緊急降板となり、病院へと運ばれるピッチャー…
チームもリードを許して苦しい展開…
しかし、治療を終えたピッチャーがベンチに戻るとチームは息を吹き返し、一気に逆転!!
そのまま甲子園初勝利を収めました!!

 この時のピッチャーは丹羽淳平投手
そうです、
最終回に登板する丹羽知則投手のお兄さんです。

5年の時を経て、兄と同様にチームを甲子園へと導くべくマウンドに上がる丹羽知則投手ー
関西高校の最後の反撃を三者凡退で打ち取りました!!

 誕生100年目を迎えた甲子園への切符を勝ち取ったのは、岡山学芸館高校です!!

 今年の学芸館高校は投手では沖田・丹羽の二枚看板、攻撃陣では古謝・竹下選手ら左の好打者も揃っており、決勝を含めて甲子園出場経験のあるシード校を次々と倒してきました。
この勢いのまま、岡山県代表として堂々と戦ってきてほしいです☆(^_^)/

 また、敗れた関西高校の戦いぶりも堂々としたものでした
ここ数年は、なかなか思うような結果を修められていませんでしたが、今回の準優勝で近い将来の ” 関西復活 ” を予感する人も多かったと思います。
久しぶりに甲子園で躍動する関西高校ナインを見てみたいですね(^^)

 今年の岡山県大会は、どちらかというと近年苦戦していた伝統校が再び巻き返したような印象があります
” いつまでも黙っていないぞ ” という伝統校の意地を見ました。
これからもどんどん切磋琢磨して岡山県のレベルを上げていってほしいです☆\(^_^)/

 そして、岡山県代表校となった岡山学芸館高校の甲子園初戦も刻一刻と迫っています…

その相手は…



また次の記事でm(_ _)m
(M1の結果発表のイメージです。(^^ゞ)

| | コメント (0)

ここにかける、ここから始まる。

今年もこの時期になりましたね。
もうすぐ沖縄や北海道を皮切りに全国で熱い戦いが始まりますー

 ではその前に、今年のキャッチフレーズ&ABC夏の高校野球応援ソングを紹介しましょう!!(公式サイトはコチラ

 まずは、今年2月に決定していた、キャッチフレーズは…

『ここにかける、ここから始まる。』ー

例年通り、記事のタイトルです。(^^ゞ
高校球児にとって今までの人生をかけて目指して到着した甲子園、そして、ここでの戦いを通して見つけた目標に向かって進み始める新たなる日々
それを表した、いいキャッチフレーズだと思います。(*^_^*)

 そして…今年の夏を彩る応援ソングはー

ねぐせ。の「ずっと好きだから」



2020年に名古屋で結成された4人組バンドだそうで…
恥ずかしながら自分は名前だけ何となく…(^^ゞ
まあ、一部で色々と言っている人もいますが、この夏の大会が始まったらどういう風にマッチできるかを楽しみにしていましょう☆(*^_^*)

 さて…健大高崎の初優勝で幕を下ろした春のセンバツ
そこから時が経ち、夏の頂点を目指す戦いに挑む高校球児たち
追う立場、追われる立場、それぞれの思いが交差する熱き夏の大会
果たしてどんなドラマが待っているのでしょうか?
今から楽しみです☆(^_^)/

| | コメント (0)

より以前の記事一覧