とりあえず語ってみた8

3月にみのもんたさんが逝去されました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

 自分たちの世代だと思い出されるのは「学校へ行こう!」なんですよね。
V6を始めとするメンバーが「未成年の主張」など様々な企画で学校の楽しさを伝え
みのもんたさんはそんなメンバーを見守る校長先生のような存在でした。

今回はそんな番組で一度だけされ、そんなに有名ではありませんが、何故か自分が今でも覚えている企画「みのもんたさんを知ってますかゲーム」を書きます。(^^ゞ
※多少の記憶違いはどうか大目に見ていただければ幸いです。m(_ _)m

 別企画で罰ゲームを受けることが決まった森田君と三宅君
北海道を訪れた2人はカニを購入し、普段からお世話になっているみのもんたさんへ届けることにー

ここで発表された罰ゲームが「みのもんたさんを知ってますかゲーム」でした。

(ルール)
①街ゆく人に「みのもんたさんの知り合いですか?」と質問。
②知らなかった場合は、知り合いでありそうな人を紹介してもらう。

これを繰り返し、数珠つなぎで最終的にみのもんたさんまでたどり着けばゲームクリアー!!


 まず2人が質問したのは…
” みのもんたさんと言えば「おもいッきりテレビ」で『奥さ~ん』から電話相談を受けている ”

ということで、たまたま通りすがったマダム!!

「みのもんたさんの知り合いですか?」





当然のごとく、知り合いではありませんでした。(^^ゞ

その後、「芸能人のサインが多いラーメン屋」 → 
「クラブ『みの』のママさん」 → 「有名温泉旅館」 
と数珠つなぎは続き…

 訪れた温泉旅館過去にみのもんたさんが宿泊していた経験があることが判明!!

しかも、頂いた名刺は見つからなかったもののみのさんの本名と同じ「御法川」さんの名刺を発見!

珍しい名字のため、親戚に違いない!と紹介してもらい、御法川さん宅へー

 勝利を確信した2人は質問をします。

「みのもんたさんの知り合いですか?」

「…いや、それが同じ名前ですけど親戚でもなんでもないんです。」

まさかの展開に落胆する2人が次に紹介してもらったのは…

近所に住む、みのもんたファンのおばあちゃん!

おばあちゃんに会った2人は質問をします。

「みのもんたさんの知り合いですか?」

「いえ、ただのファンです。」

しかし、この後に驚きの一言が!!

「…ただ、みのもんたさんのご友人なら知っています。」

一度遠ざかってしまったと思いきや、一気にゴールに近づいた2人。
なんでも近所の電気屋さんがみのもんたさんのご友人とのこと。
電気屋さんに案内された2人は遂に最後の質問をー

「みのもんたさんの知り合いですか?」

「…知ってるもなにも、御法川は学生の頃からの友人ですよ。」

遂にみのもんたさんに繋げてくれる人に巡り会った2人
このあと、みのさんと出会い、見事にミッションをクリアーするのでした☆

 番組によっては厳しい意見を言うこともあれば、この番組のように若者とも積極的に関わってくれたみのもんたさん
その話術で一時代を築き、テレビを支えてくれました。

改めまして、みのもんたさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
時折見せてくれた優しい笑顔を忘れません。

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とりあえず語ってみた7

「めざましテレビ」の三宅正治アナが9月での番組卒業を発表されましたね。
大塚さんが病気療養のための降板からバトンを受け継ぎ、気がついたらもう12年半が経ってたんですね
当初は三宅アナはスポーツ関係をずっとされていて、自分としてもそのイメージだったので、果たしてどんな「めざましテレビ」になるのか?
と思ってたんですが、若手・中堅アナが多い現場を引き締める存在でしたね。
あと2ヶ月、どんな締めになるのか分かりませんが、” 三宅イズム ” をしっかり伝えていってほしいです。

 そんな今回は、三宅アナの「すぽると」時代の名場面をー
※自分の記憶を基に書いてるので、多少の記憶違いはどうかご容赦をm(_ _)m

2002年…

とある選手のFA宣言がプロ野球オフシーズンの話題となっていましたー
史上初のプロアマ合同チームで臨んだ2000年のシドニー五輪で日本代表の4番を務めた中村紀洋選手

メジャーに挑戦するのか?はたまた大阪近鉄バファローズに残留するのか?

そんなある日、「中村紀洋選手、NYメッツ入団決定」という速報がー

この第一報を受けて「すぽると」で中村紀洋選手のインタビューを生電話ですることに…

このインタビューをするのは…もちろん三宅アナです

三宅アナ:「中村選手、率直に伺います。来季所属する球団は決まりましたか?」

中村選手:「ええ。ずっと悩んでいましたが、ようやく決めました。」

三宅アナ:「どこの球団か教えていただけませんか?」

中村選手:「それは明日の会見でお伝えしますのでお待ちください。」

せっかく頂いた機会なので、せめてヒントだけでも…とあの手この手で質問を繰り返す三宅アナに対して、のらりくらりとはぐらかしていく中村選手ー

そんな中、三宅アナの質問がその後の報道を一気に変えますー

三宅アナ:「同じくFA宣言でメジャー移籍を目指していた巨人(当時)の松井秀喜選手がNYヤンキース入団に基本合意となりましたが、この件について何か一言お願いします。」

中村選手:「そうですね。松井君には日本を代表して頑張ってほしいですね。」



皆様、お気づきでしょうか?

『松井君には頑張ってほしい』という、どこか他人行儀な表現にー

ということは自分はいかないということなのか?

三宅アナ:「 ” 松井君には ” というのがちょっと思わせぶりですね…。分かりました。それでは明日の会見を楽しみにしておきます。本日は遅い時間でしたがありがとうございました。」

手を尽くして念願のヒントを得た三宅アナ
中村選手のメンツを保つためにこれ以上の追求をやめて電話を終えました

このインタビューを経て、翌朝のスポーツ紙の一面には
「中村紀洋、近鉄残留」の文字で溢れました…。

三宅アナが「めざましテレビ」を卒業された後にどうされるのかは分かりませんが、自分としてはこの時の印象がまだ残っているので、
またスポーツの現場で時には興奮したり、時には選手に感情移入して涙する三宅アナの姿が見てみたいですね。(^^)

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とりあえず語ってみた6 ~コウチの休日①「おまんは誰じゃ?!」~

今度は半年ほど前に時を戻しまして…m(_ _)m

 昨年の記事で何度か書きそうな雰囲気を出していたのですが…
時間の都合でなかなか書く機会がなくて…
もう書かずに諦めようかとも思ったのですが…
せっかくの浜辺美波を語れる機会なので書かないまま終わるのはもったいなく…(^^ゞ

 というわけで今回は昨年の朝ドラ『らんまん』を語りますm(_ _)m

 まずはストーリーから…

土佐の造り酒屋「峰屋」の跡取りとして産まれた槇野万太郎神木隆之介 )。
しかし彼は幼少期から植物に興味を持ち、病弱な体ながら横倉山へ植物採集に足繁く通う日々を過ごしていました。

そんなある日、東京で行われる博覧会へ峰屋の酒を出品するためにお目付役竹雄志尊淳 )と上京。
そこで出会った和菓子屋の娘寿恵子浜辺美波 )に一目惚れ。
更に万太郎の本来の目的でもあった博物館を訪れて植物学に触れるも、周囲からの説得もあり植物学を諦めて峰屋の当主として生きることを決意し、土佐に戻るのであった…

しかし、土佐に戻った万太郎はひょんなことから自由民権運動家早川逸馬宮野真守 )らに出会い、植物学に進むことを決意
祖母のタキ 松坂慶子 )の理解を得た万太郎は峰屋を姉・佐久間由衣 )に任せ、竹雄と共に再び上京し、田邊彰久教授要潤 )の計らいで教授の率いる東京大学植物学教室への出入りを許され、徐々に教室のメンバーと心を通わせていくのであった…

そして、寿恵子と再会を果たした万太郎はお互いに紆余曲折を経て祝言を挙げ、長屋での新婚生活を始めるのであったが…

激動の時代により、彼らには更なる波瀾万丈の運命が待ち受けているのであったー

といった感じです(^^ゞ

 昔から朝ドラをよく見ていますが「らんまん」は結構好きなタイプの作品でしたね(^^)
理由は何かな?と考えてみたのですが…やっぱり登場人物全員にそれぞれの魅力があるところかなと思います
主役の2人はもちろん、長屋のメンバーや植物学教室の皆さんも最初は万太郎と敵対してマイナス部分が描かれている人もいましたが万太郎と関わることによって徐々にプラス部分も描かれてその魅力が十分伝わってきました。
個人的には波多野と藤丸があそこまで有名になるとは思いませんでした(^^ゞ

 また、「らんまん」には色々と仕掛けがありました。
郵便配達や大学職員にたくさんの芸人さんがサプライズ出演
クライマックスにはほんの数秒ながらムロツヨシさんがあたかも最初から出ていたかのように植物学者仲間として登場することもありました。(^^ゞ
 そんな中でも自分が思う一番のサプライズは最終週です。
前週に予告動画がなく、タイトルが「スエコザサ」ということのみが発表されました…
そんな中で始まった月曜日のオープニングには退場したはずのタキさん役の松坂慶子さんの名前とナレーターの宮崎あおいさんに役名が…
どういうことかと思っていたら…
松坂慶子さんは成長した万太郎の娘役となり、宮崎あおいさんは槇野博士の亡き後に残された植物標本を整理する職員として第1話からナレーションをしていたことが判明。
思わず「そうきたか!」と声に出してしまいました(^^ゞ

 そして…
やはりこの人には触れないといけません。

自分は今までもこれからも一体どれだけ浜辺美波という女優の演技に涙を流せばいいのでしょうか?ー

” 槇野寿恵子 ” という女性若い頃の一途に大好きなものに熱中する姿母親になってからの楽しみや悲しみを乗り越えていく姿見事に演じられました。(^^)

『君の膵臓を食べたい』を見て以来
「この子はいずれ朝ドラに主演するだろうから、それを絶対見たい」ー
そう思っていました。

そんな中で出演が発表され、自分の中には楽しみと共に「色々と叩かれてしまわないか」と若干の不安がありましたが…

そんな不安は全くなく、期待以上の好演だったと思います。
自分としても夢が一つ叶ったドラマでしたね(^^)

2023年は ” 女優・浜辺美波 ” としても大きな経験が続いた1年でした。
これからどこまでこの子が進化していくのか…これからも応援し続けます!!\(^_^)/

 年が変わり、今は伊藤沙莉ちゃんの「虎に翼」が放送中。
静かなタイプのドラマでしたが、先週あたりから物語が大きく動き始めました。
これからの放送を楽しみに見ていきます☆(^_^)/

 2023年9月30日ー
『らんまん』最後の放送を見終えた自分はちょっと野暮用があって出かけました

行き先は…高知です!

(つづく)

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とりあえず語ってみた5

前回このシリーズの記事を書いたのはもう1年前になっちゃうんですね(^^ゞ

昔のテレビを中心に、自分の記憶にある話を語ります
多少の記憶違いは ” ご愛敬 ” ということでどうかお許しを(^^ゞ

 先月、自分としても嬉しい情報が解禁されました

29年ぶりにとんねるずがライブを行います☆\(^_^)/

子供の頃からずっととんねるずさんが大好きで、「みなさんのおかげです」内の『仮面ノリダー』の頃からテレビもずっと見ていました
今でもタカさんのYouTubeやノリさんのラジオも聞いています(^^ゞ

 というわけで今回はとんねるずさんの番組から、
「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー
「食わず嫌い王決定戦」
より
『河村隆一VS高島礼子』

当時LUNASEAが活動休止中でソロ活動されていた河村隆一さん。
お互いの嫌いな食べ物を当てる「食わず嫌い王決定戦」ノリさんチームで出場し、女優・高島礼子さんと対決します

それぞれに用意された料理を食べ終えた2人。
河村隆一さんタカさんが質問をしていきます。

「今日、久しぶりに食べてみてどうでした?やっぱりダメでした?」

「いや…それが美味しかったんですよ。」

…んっ?(・_・)

「だから今日、僕は騙そうと演技をしてたわけではなくて、
久しぶりに食べたら本当に美味しかっただけなんです。(^^)」


…時間が経ち、味覚が変わったからか、嫌いな物を気づかないうちに好きになっていたというまさかの展開

そして、河村隆一さんから ” 衝撃の一言 ” がー

「本当に…板前さん、ありがとう って感じですね(^^ゞ」

…イタマエサン?(・_・)




…食べた料理の中で板前さんの作る料理は…

ほぼ ” ウニの軍艦巻き ” のみー(^^ゞ


圧倒的有利の状況からまさかの失言圧倒的不利にー

ちなみにこの後、意地で高島礼子さんの嫌いな食べ物を当てて
引き分けに持ち込みました(^^)

 当時からの広い交友関係もあり、11月のライブではどんなゲストが来られるかも楽しみです☆(^_^)/

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とりあえず語ってみた4

1年前から始めた企画も今回で4回目です。
自分の記憶にある昔の話をバラエティーを中心に書きます。
尚、多少の記憶違いはご容赦願います。m(_ _)m

「行列のできる相談所」で「DAISUKI」のことをやってましたね
自分としては懐かしかったです(^^ゞ
なので、今回は司会の中山秀征さんがトーク番組で話されていた内容から書きたいと思います。(^^ゞ

 最初に聞いたのは「しゃべくり007」だったんですが、テーマが「秀さんの許せなかった人の話」でした。

基本的にケンカをしたくない秀さんなんですが、
それでも何人かイラッとした人はいて、その中の一人が事務所の後輩である「吉田栄作」さんでした
ちょうど吉田栄作さんがブレイクし始めた頃に事務所ですれ違った秀さんは
「吉田くん、おはよう!」と声をかけたそうです。
ところが…
何と吉田栄作さんはそれを無視して無言で通り過ぎていきましたー

さすがの秀さんもこれには
「何だコイツ!」と思い、イライラ。
これ以後、秀さんのトーク番組に吉田栄作さんが出ても話しを振ろうとせず、
見かねたアシスタントが 
「吉田栄作さんはこういう趣味があるんですよね」 と振っても、
「あぁ、そうなんですか。へぇ~…」とだけ言い、
トークを繋げずにいました。

そんなある時、番組終わりにタクシーを待っていると…
たまたま後ろに並んでいた吉田栄作さんから

「秀さんって…飲みに行ったりしないんですか…?」

と声をかけられます。

「俺?飲むよ。…(これから一緒に)行く?」

いい機会なのでここで腹を割って話そうと思った秀さんは一緒に飲みに行くことにしました

今まで悪い印象しか持っていなかったんですが…
いざ一緒に飲んでみるとお互いに矢沢永吉さんの大ファンということもあり、話は大盛り上がりー

そろそろいい頃合いかな
と思った秀さんは本題を話し始めます。

「吉田君ね~、ちょっと僕が1つ言いたいことがあって…
前に事務所ですれ違った時に僕が『おはよう』って挨拶したけど、君は何も言わずに去って行ったじゃない。
あの態度はよくないと思うよ…」

その問いかけに吉田栄作さんが答えます。

「いや~、秀さん分かってないですね…
俺ね~アレ、” 背中で語ったんですよ ” (-_-)




思わぬ一言に呆気にとられた秀さん。
ただ、ここまでの会話で吉田栄作さんの人となりを知り
吉田栄作という人間は普通にこういうことを言う人なんだと分かっており、
「もうええわ!」とこれ以降は普通に接し、今では家族ぐるみの付き合いをされているようです。

 数年後、「行列ー」でこの話をした時には吉田栄作さんからVTRが送られ
「あの時は僕自身も突っ張ってました。」ときちんと謝罪も行われました。

今では「シューイチ」の司会をされていますが、自分としては「おじゃマンボウ」や「THE夜もヒッパレ」の頃からよく見ている方です
これからも色々と楽しませていただくと思います!(^_^)/

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とりあえず語ってみた3

昨年始めたシリーズですが、
今回からカテゴリー化させていただきます。m(_ _)m

自分が覚えている昔の記憶
バラエティーを中心に語っていきます
ただ、多少の記憶違いは温かい目でお願いします。(^^ゞ

 先日、「探偵ナイトスクープ」で三人の探偵が卒業されました。

たむらけんじさん、ハライチ澤部さん、
銀シャリ橋本さん、お疲れさまでした。


特に澤部さんは『奥さんとの結婚の挨拶の際に厳しいお義父さんが「探偵ナイトスクープ」の大ファンだったから話が弾んだ』という逸話を以前、話されていたぐらい思い入れはあったでしょうが、ぽかぽかした日々を送るためでしょうね(^^ゞ

 そんな「探偵ナイトスクープ」で今でも印象に残っている依頼があります。

2013年に卒業する松村邦洋探偵に最後の依頼として
「ゴムボールで野球をしていたらすごい魔球を投げられるようになったので見て欲しい」
という大学生グループからの依頼が寄せられました。

実際に行ってみると、

ブレながら落ちる ” ブレブレフォーク ”

ものすごい落差で落ちる ” 箕輪の滝カーブ ”

藤川球児並の ” ホップするストレート ” 

数々の魔球を披露!

 そんな彼らに対して専門家として呼ばれたのは・・・

2度のVの立役者下柳剛!(引退記事はコチラ

最初は 「すごいけど俺なら打てる!」 と豪語する下柳さんでしたが・・・
結果はあえなく三振(^^ゞ

そして、隣で下柳さんから配球のアドバイスを受けながら
独立リーグの選手と対決

「焦らなくて大丈夫。マイペース、マイペース・・・」
「最初は絶対当たってもファウルだから。ほら計算通りだ。」

と下柳さんからの温かいアドバイスを受けて次々とバッターを打ち取ります。

 もうこうなったらアノ人を呼ぶしかない・・・

そうつぶやきながら下柳さんは電話をかけます

 翌日ー

対戦相手を待つ間、
景気づけに得意のモノマネを披露する依頼者たち・・・
金本選手のモノマネを披露していると・・・

何と後ろにご本人がー!!

そう、最後の対戦相手は
” 阪神のレジェンド ” 金本知憲選手でした!!
(引退記事はコチラ

対戦前の打撃練習を子どものような純粋な目で見る依頼者達・・・

そして始まった対戦では・・・
見事にピッチャーゴロに打ち取ります

しかし、金本選手(の代わりに土下座をしてくれた松村探偵)の要望で泣きの1回

雨も降り出した中、
子どもの頃のように楽しみながら対戦を続ける両者・・・


そして、最後は
“ 箕輪の滝カーブ ”空振り三振!!

依頼者としても、最後の調査になった松村邦洋さんにとっても思い出深い依頼になったことでしょう(^^)

こういう温かい話だったり、しょうもないことにも全力で取り組んでいく話があったりするので、「探偵ナイトスクープ」は大好きな番組です☆
新探偵の皆さんにも全力で持ち味を出して欲しいですね(^_^)/

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とりあえず語ってみた2

GWに「新企画を作ってみたい」という思いから見切り発車で始まったこの企画なのですが…

あれから色々とあって忙しい日々を過ごしたため、なかなか続編を書けずにいました(^^ゞ

 改めてなんですが、この企画では昔のバラエティーを中心に語りたくなったことを書いていきます(^^)
元々、自分は記憶を頼りに昔話を書くときにネットで記憶を裏付ける記事を探していましたが、
年齢のせいか、実はそういった記事自体が少なくなってしまい…
ならばいっそのこと、自分がそういった記事を書いてみよう という思いからも始めました。
なので、細かいところで自分の記憶違いということもあります
分かり次第、訂正いたしますが、もしそういう部分を見つけられた場合は、どうか温かい目で見守って頂ければと思います(^^ゞ

長々と言い訳を書きましたが、
今回語らせていただくのは
「とんねるずのみなさんのおかげでした」より
『食わず嫌い王決定戦 ’97 泉谷しげるVS吉川ひなの』

前回に続いて…とんねるずさんが大好きなので(^^ゞ

 「食わず嫌い王決定戦」はタカさんチームとノリさんチームに分かれて、
お互いにトークをしながら指定されたものを食べ、1品だけある嫌いな食べ物を当てるゲームです。
解答で当てられたら「参りました。」と言って負けを認めます。

異色の対決となったこの対戦ですが、リアルタイムで見たときの結果が衝撃的すぎて今でも覚えています(^^)

 1品目で「キャビア」を指定された泉谷さん。
クラッカーに乗せずに、「おいしい。おいしい。」直接1皿ペロリと食べます

 一通り食べ終わってから怪しい料理をもう一度食べてもらう
” 再食指定 ” で再び「キャビア」を指定された泉谷さん。
キャビアを「おいしい。おいしい。」直接もう1皿平らげます

 その後、相手の予想をかき乱すためタカさんのトークが始まります…

「キャビアを初めて食べたのは飛行機のファーストクラスに乗ったときで、CAさんから『キャビアはいかがですか?』って聞かれて、『キャビアって何ですか?』って尋ねたら、『これは世界三大珍味で…』って説明してくれて、それで食べたときに ” あぁ…俺も芸能界でここまで売れたんだな …” って嬉しくなりましたね」-




…タカさんのトークが繰り広げられる隣で…
明らかに体調が悪くなっている様子の泉谷さん…

「泉谷さんも、キャビアへの憧れってありましたよね」―

「…参りました。m(_ _)m」

…(?_?)
…(・д・)
…(・_・)

突然の出来事に事態が呑み込めない面々…



「まだ言ったらダメなんですよね…でももう限界なんです。(;´Д`)

現場は静寂の後、爆笑に包まれました(笑)(*^_^*)

攪乱作戦のつもりがまさかの自滅でコールド負けとなった泉谷さん…
その後も数々の伝説を作り、自分が落ち込んだら必ず見ていた
” 最弱王決定戦 ”
へと繋がるのですが…
…それはまた別の話(^^ゞ

他にも食わず嫌い王決定戦は語れるものもあるので、またちょいちょい書いてみようと思います。
一応、この企画は自分の自己満足だと思っていただければ幸いです(笑)m(_ _)m

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とりあえず語ってみた

今年に入ってから、何となく新企画を作ってみたいな~と思っていまして…
とりあえずどんなことを書こうかと考えていたんですが…
自分と関わりのある方は経験があるかと思うんですが、
色々と昔の話を語ることがありまして
スポーツやお笑いネタは既にあるので、それ以外のバラエティーや昔の映画などを語るコーナーを作りたいと思います。m(_ _)m
一昨日書いたカムカムエブリバディの記事みたいなのをイメージしてください(^^)

完全に見切り発車なのですが、やりながら考えていきましょう☆(^^ゞ

 というわけで今回語るのは…映画『メジャーリーグ2』

3まであるんですけど、自分は2が一番好きです。(^^ゞ

 ストーリーを…

前作で本拠地を移転するために「成績不振」という理由を作ろうと意地悪なオーナーに集められた ” 寄せ集め軍団 ” ながらも地区優勝を果たした、インディアンス。
リーグ優勝を果たすためにオーナーも交代し、補強を行っていた

しかし、選手は前年の優勝で気持ちが舞い上がってしまい、ファイティングスピリッツを失っていたー
刑務所上がりの剛速球投手 リック・ボーン「自分がエースである」という自覚から” ケンカ投法 ” を封印し、服もビシッとしたスーツで「優等生の投球」を心がけるようになった…
主砲・セラノも信仰する宗教を「ブードゥー教」から「仏教」へ改宗
” ラブ&ピース ” に目覚めて闘志を失っていた…

 そんなチームは開幕直後から低迷
リック・ボーンも前年のような剛速球を投げることができずに苦しみ、チームもFAで獲得した大物選手パークマンがライバル球団ホワイトソックスに移籍。
このままではチームが再び弱小球団に逆戻りしてしまう―

 そんな中、チームに合流したのは日本人外野手タカ田中
ルーキー捕手ルーブの熱い気持ちもあり、チームは再び上昇
2年連続の地区優勝を決め、
遂にリーグ優勝を決めるホワイトソックスとの大一番へー
果たして彼らの運命はー?

といった感じです。

 1よりも2の方が好きなのは、やっぱり一度落ちてから再び上昇する姿があるからなのかなと思います
そういう話の方が自分は好きなので(^^ゞ
クライマックスでリックが自分らしさを取り戻して「Wild Thing」を流しながら入場するシーン今でも思い出して熱くなります。(T_T)
直前にブーイングする観客を一喝するのもよかったですね。

 今作ではとんねるずのタカさんが主要メンバーとして出演されています。
この映画があったので、子供の頃に見たメジャーリーガーもタカさんに会ったら声をかけることが多いそうです(^^ゞ
闘志の見られないチームメイトに 「てめぇ、タマはついてんのか?!」 と活を入れる強烈なキャラクターということもあってね(^^)
日本のコメディアンでこんな経験される方は他にいませんね。

 あと、自分の好きなシーンは最終戦直前に監督代行を務めたチームリーダーがミーティングをするシーンです。

入院中の監督から「簡単な検査入院だから。くれぐれも『監督のために勝とう』とか言うなよ。」と釘を刺されたのですが、

監督代行:「みんな、ちょっと聞いてくれ。
      実は監督の容体があまり良くない…
      苦しそうな監督は言っていた…
     『勝ってくれ!最期に俺に天国を見せてくれ!』と…」



ルーブ:「みんな!監督の最期の願いだ!何が何でも勝とう!!」

チームメイト:「よっしゃーーっ!行くぞっ!!」

見事にチームメイトの闘志に火をつけた監督代行。
事情を知るコーチから「あんたは名監督だ」と言われてしまいます。

このシーンのチームメイトの絆や人の良さが自分は大好きです(^^)

 昔は気分を盛り上げたい時によく見ていました。
今見ても気持ちは盛り上がると思うので、機会があれば是非見てみてください☆(^_^)/

こんな感じで気が向いたら色々書いてみます(^^ゞ

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