ファンタスティックスポーツ31

気づけば…このシリーズを書くのって2年ぶりなんですね(^^ゞ

…さて、
今日決めたいと思っていたんですけどね…
やっぱり山本由伸はすごいね(^^ゞ
村上君は、こういう大きな試合の経験が今までなかったので、これを糧に今後の成長につなげてほしいです

 長年野球を見ているんですけど、こんなに体力を使いながら野球観戦をするのは初めてですね
球団唯一の日本一になったのは1985年
自分は生まれていたのですが、まだ記憶がはっきりしていない時期でしたー

日本一に王手ー

ここまでの景色は20年前に見たことがありますが、この先の景色は自分も見たことがありません。
現役選手の誰も生まれていない ” あの景色 ” を見るために、明日はチーム・ファンが一丸となって戦ってきます!!
(今日はちょっと感情的になって、奥さんに軽く注意されたのでなるべく冷静に見ます(^^ゞ)

 今回の動画は今年の日本シリーズで今季の戦いを象徴する、チーム一丸となって逆転勝ちを収めた第4戦!!



これからの伝説になるであろう『湯浅の1球』
そして、思わず「4番をなめるなーーーっ!!!」と叫びそうになった『4番大山意地のサヨナラタイムリー』ー
劇的な勝利を収めた1戦でしたが、その舞台裏は壮絶なものでした…



明日は間違いなく総力戦です。
正直、見ているだけでも苦しくて負けそうになる時はあります
ですが、もっと苦しい思いをしている選手のためにもこちらは強い気持ちを持っていないといけません。
最終戦の先発は青柳投手ー
今年のデータが相手の選手にまだ知られていない、経験豊富な投手です。
きっとファンの期待に応えてくれる投球をしてくれることでしょう。
今年のチームは青柳投手に始まり、青柳投手で終わります。

最後の最後まで何があってもファンは共に戦います!!(^_^)/



バモス!!!

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ファンタスティックスポーツ30

いよいよ明日から東京五輪が開催されますね。

まあ、こういう状況なのでご意見は様々あると思います
ただ自分としてはあるかどうか分からない状況になりながらも
人生を賭けて競技に打ち込んできたアスリートの皆さんを応援したいと思います。

そんな今回は…自分が夏季五輪で初めてリアルタイムで見た金メダルの瞬間です

2000年シドニー五輪より、女子柔道・田村亮子選手の悲願の金メダル―



バルセロナ・アトランタと出場するも銀メダルに終わった田村選手
特にアトランタは金メダル確実と目されていながらも決勝で伏兵に敗れ、日本チーム全体もメダルがなかなか獲れずに寂しい結果となってしまいました…

 そして迎えたシドニー五輪
「選手としてのピークは過ぎた」 という声がありながらも、
これまであまり取り組んでいなかった関節技なども練習し、
レベルアップを目指し続けた努力が実り、
遂に悲願の金メダルを達成しました☆(T_T)

 この頃は男子の方は同じ日の階級で野村選手どんなに好成績を修めながらも、翌日の新聞の一面はYAWARAちゃんのことばっかりだったので、たしか「打倒・田村亮子」を掲げてずっと金メダルを獲り続けていたのを覚えています

 今まで誰も経験したことのない状況でオリンピックが始まります
ソフトボールや女子サッカーの予選を見ていても参加している世界中の全てのアスリートが強い気持ちを持って戦っていることを感じます
人生を賭けて戦うアスリートの皆さんを自分は応援していきたいです!(^_^)/

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ファンタスティックスポーツ29

GW3日目-
とりあえず在宅ワークとたまっていた録画を消化…(^^ゞ

そんな本日はスポーツ動画です。
正直、何を書こうかな~?と思ったんですが、
昨年不調からもコロナからも復活した彼の話でもm(_ _)m

2020年10月19日 藤浪晋太郎、球団史上最速162km!!




衝撃デビューから長い不調に苦しんでいた藤浪投手。
昨年も開幕前にコロナに感染。
ただ、感染した環境自体はちょっとどうかと思いますが、
彼の勇気ある公表のおかげで嗅覚・味覚異常という一つの目安が世間に浸透していきました

開幕してからもコントロールの問題でなかなか結果が出ませんでしたが、
緊急登板的にリリーフに配置転換
当初はコントロールのことで否定的な見解の解説者もおられ、
実際に初登板でもロングリリーフで打たれたんですが、首脳陣は気づきました。
打たれるのは2イニング目からで1イニングでの失点はまだない-

正直、自分も2軍では平田監督がまずリリーフで1イニング限定で投げさせていた時には調子が良かったのを分かっていたので、
先入観なしでリリーフで試してほしいとずっと思っていました。(^^)
ただ、ここまで力でねじ伏せるのは予想外でしたけどね(^^ゞ

個人的には先発かリリーフかどちらがいいのだろうか?と考えてみるんですが結論は出ません。(^-^)
ソフトバンクの抑えをしていた馬原投手は、
先発でもよかったんですが、
考えすぎる性格から短いイニングを力一杯投げるリリーフに転換して成功しました
もしかしたら藤浪くんもそういう性格なのかな?とも思うんですが、先発する彼の姿も見ていたいとも思います。(^^ゞ

今年は開幕投手を務めた藤浪くんも今はちょっと2軍にいますが、
優勝するためには彼の力は絶対に必要です。
荒れ球を武器にしていた名投手は過去にも何人もいます。
先発にしろリリーフにしろ、
” 打てるものなら打ってみろ! ”
力一杯投げる彼の姿をこれからも見ていきたいです!(^_^)/ 

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ファンタスティックスポーツ28

久しぶりのスポーツ動画です。

今回は・・・
2015年 プロ野球
埼玉西武ライオンズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス

” 球界屈指のエンターテイナー ” 森本稀哲選手の引退試合です。

日本ハム時代に新庄選手にかわいがられ、2006年に日本一になった後は新庄選手の背番号を受け継いだ森本選手
プレイだけでなく、パフォーマンスでもファンを盛り上げて愛され、FA宣言で横浜に移籍しました
しかし結果は出ず、次第に意欲も下がっていき、遂に戦力外通告を受けてしまいます。
ですが、ここで一念発起し、西武にテスト生から入団
スタメンというよりも途中出場が多いながらも、ベンチを盛り上げてくれましたが、2015年に引退を決意。

そして迎えた引退試合
チームはCS争いの真っ只中だったために
8回表の守備から出場
その裏の攻撃では守備位置の関係で7番に入り
西武は1番からの攻撃でした。
リードしている西武でしたが、攻撃に入る前にキャプテン・栗山選手を中心に円陣を組みました・・・

絶対にひちょりさんに回すぞ!-

お世話になった先輩のために一丸となった西武ナイン熱い思いを持って攻撃に望みます

1アウト1塁で5番メヒア選手-



全力疾走で間一髪セーフになったメヒア選手に続き、
キャプテン・栗山選手の粘りで執念のフォアボール・・・
そして後輩たちの熱い思いで出番が用意された森本選手の最後の打席-



魂のフルスイングで17年間の現役生活に別れを告げました・・・

本当に球団を問わず野球ファンの皆さんから愛された選手でした。
これからも記憶に残る選手が現れてほしいです。(^_^)/

 さて、私事ですが、本日、父親が仕事を退職しました。
色々なことがあったので1つの感情では表せられないのですが、
自分も社会人になってから働くことの大変さも分かるようになって、
ここまで自分たちを育てるために力仕事を続けてきてくれたことに感謝しています。

ありがとうございました。
お疲れさまでした。m(_ _)m

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ファンタスティックスポーツ27

プロ野球も佳境を迎えましたね。
今年は特に各チームを支えてきた選手が退団するニュースが多くて寂しい限りです

 トラさんチームでもこれまで阪神を支えてくれた藤川球児投手も引退されます。
会見の時はまだまだ先だと感じていた引退試合も迫ってきました。
” 俺たちの誇り ” 藤川球児の最後の雄姿しっかりと目に焼き付けておきたいと思います。

そんな今回は…メジャーから復帰した2016年の名シーンより
『藤川投手の復帰後初セーブ』



 復帰当初はヒジの手術のこともあり先発での起用
ただ、長いイニングになるとどうしても打たれてしまう傾向が続き、慣れ親しんだリリーフに転向
当時は新外国人のマテオ投手を抑えにしていたのですが、相手チームに研究されて打たれるケースが増えていました
この日も自分は仕事からの帰り道にカーラジオで聞いていたのですが、1点差の状況で不安も感じていました…

そんな時、聞きなれたあのテーマソングが―!
同時に甲子園では割れんばかりの大歓声!!
あの時のワクワク感は今でも覚えています。(^^ゞ

 チーム、そしてファンが一体となって逃げ切ったこの試合は自分の中では2016年のベストゲームだと思っています。
こんなにファンを魅了した藤川球児というピッチャー…
現役最終章の完結はもうすぐなんですね。

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ファンタスティックスポーツ26

いよいよ明後日6月19日よりプロ野球が開幕します☆

という訳で今回は以前から今季の開幕前には書こうと思っていた、こちらの名場面です(^O^)/

昨年のプレミア12決勝の韓国戦より…
侍JAPANを10年ぶりに世界一に導いた、
山田哲人の逆転スリーラン!!



 この試合は自分もリアルタイムで見ていて久しぶりに興奮しましたね(^^ゞ
先発の山口投手が初回に打たれて劣勢だった状況チーム一丸になってひっくり返し
最後は前回のプレミア12では劣勢の中でも出番がなく、
悔しい思いをした山崎投手 ” 日本の絶対的守護神 ” として試合を締めました。



 選手としてWBCを制した稲葉監督の下1つにまとまり世界一を奪還しました。
今年はその代表選手たちが各チームに戻り日本一を目指してファンを魅了してくれます
 コロナの影響で開幕が遅くなりましたが、
その分、ファンや選手自身も野球を見て、そして、野球をしたくてウズウズしています。
みんなが待ちに待ったシーズンがいよいよ始まります!(^O^)/

あっ、その前にシーズン7を締めくくらないと…(^^ゞ

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ファンタスティックスポーツ25 " 心をひとつに " ― Keep going! 特別編

今回はスポーツ動画です。

今回は…日本の国技・相撲です。
『痛みに耐えてよく頑張った!感動した!
おめでとう!!』―

平成13年夏場所より横綱・貴乃花関の優勝―



13日目までトップを独走するも、14日目の武双山関との一番で大けが
迎えた千秋楽。
周囲の反対を押し切って強行出場するも本割では力が入らず、
横綱・武蔵丸関にあっけなく敗れてしまいます…

もはやこれまでか… と周囲が棄権を再度迫るも、
” 横綱の意地 ” で優勝決定戦に強行出場―
実は四股を踏んだ際にヒザの関節が外れたそうですが、
取組直前の所作で奇跡的にハマったそうです。

 そして始まった優勝決定戦―
持っている全ての力を使い、攻め続ける貴乃花―
渾身の力を込めて放った上手投げ―
横綱・武蔵丸を豪快に投げ飛ばし、
鬼の形相で花道に待つ付き人たちに闘志を見せつけ、奇跡の優勝を果たしました!!


 この一番でケガを悪化させてしまった貴乃花関はこの後、1年間休場を余儀なくされてしまいました
引退をかけて出場した、この次の場所では優勝争いに絡んだりもしましたが、
結局、ヒザは最後まで治ることはなく、この2年後に現役を引退されました。

もし、この時に無理をせずに棄権していたら横綱の相撲人生はもう少し長く続いていたと思います
ですが、横綱になってからの貴乃花関は、
ほとんどぶつかってくる相手を一旦受け止めて、そこから戦う相撲をされてきました。
ここで棄権することはきっと自身の貫いてきた相撲道を否定してしまうことになったのではないでしょうか?
最後まで”強い横綱”を貫き通した、本当に偉大な力士だったと思います。

 今年の夏場所は中止になりましたが、再開されたときには力と力の熱い戦いが見たいですね(^O^)/

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ファンタスティックスポーツ24 ” 心をひとつに ” ― Keep going! 特別編

学校の方も来月からの再会に向けて動き始めました。

そんな今回はスポーツ動画です。<(_ _)>

 今回は…昨年のオールスターゲームより、
「大腸ガンから復活した、
阪神タイガース原口文仁選手(+トラさん選手)のホームラン集」


まあ野球の話になるので、もし、見てくれている方でまだ心の整理ができてない方は、
今は無理せずに落ち着いてから見てください。(^^ゞ

 ドラフト下位で入団し、
ケガの影響から育成選手になっていた原口選手…
しかし、持ち前の勝負強さを金本監督から見出され、頭角を現します。
さあこれから― といった矢先、大腸がんが発覚
手術後、懸命のリハビリで復活しオールスターゲーム最後の一枠を争う、ファンによる『プラスワン投票』で出場権を獲得。

 そんな感謝の思いを込めた第1戦の9回裏―



みんなの思いに応えるホームラン!

 続いて翌日の本拠地・甲子園で行われた第2戦―
セ・リーグの5連敗で迎えたこの試合…
トラさんの選手たちが躍動しました!



オープン戦・オールスターゲーム・契約更改ペナントレース以上に活躍する暗黒時代のトラさんチームを思い出しました(^^ゞ
この活躍でセ・リーグは3年ぶりの勝利を飾りました(^-^)

 ちなみに原口選手は帝京高校野球部のOBです。
先輩のタカさんからは「タイトルを獲ったらリアル野球盤のオファーを出す。」とエールを送られていました。
そして ” セ・リーグ特別表彰 ” に輝き、
今年のお正月には約束通りリアル野球盤に出場し、活躍してくれました。(^-^)

 原口選手は入団以来、色々な逆境を乗り越えてきました。
野球界全体が逆境を迎えている今年、シーズンが開幕してからの爆発に期待します☆(^O^)/

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ファンタスティックスポーツ23 ” 心をひとつに ” ― Keep going! 特別編

休校延長に伴い、自分も勤務日が当番制になってしまいました。<(_ _)>
まあ、自粛期間が長くなるとどうしてもストレスも溜まります。
かくいう自分も色んなことを思い出してしまって、つい車の中で大声出してしまうこともあります。
ただ今は忍耐が大事なんですよね。
コロナとの戦いには絶対に勝ちたいです。

そんな今回のスポーツ動画は…

2003年9月15日―
甲子園での優勝への望みをつないだ
片岡篤史選手の起死回生・同点ホームラン




 話はさかのぼって、2001年監督退任時に親交のある松村邦洋さんに野村監督はこう伝えました。
「松ちゃん、ずっと最下位でごめんね。ただ来年は期待できるよ。なんてったって片岡が入ってくるんだよ」―

移籍当初の2002年は環境の変化からか力を発揮しきれませんでしたが
開幕前の練習を見ていて星野監督「今年の片岡は期待ができる」と太鼓判。
開幕当初はケガで出遅れましたが、ケガ人が出てきた中盤にスタメンに名を連ね、4番を打つときもありました
そしてこの試合、カープが先制し、試合を優位に進めていましたが、このホームランで球場の雰囲気を変えてくれました
この後に赤星選手のサヨナラタイムリーで勝った阪神は、その後のヤクルトが敗れたために18年ぶりのリーグ優勝を果たしました!!

 片岡選手のエピソードとしては、やっぱり応援歌のことがありますね。
ある試合中に相手選手から話しかけられました。
「片岡さん…、応援団がなんか変なこと言ってますよ。

ちなみに当時の応援歌

(ファンファーレ)
右投げ~左打ち~
実家は~檜風呂~
リフォーム~リフォーム~
片岡篤史~

関西魂魅せてやれ
熱く燃えて吼えろ
日々新たチャレンジ
片岡篤史~

ちなみに実際は檜のサウナだそうで、お風呂ではないそうです
このことから打席でも応援歌が気になって集中できなくなりファンファーレは取りやめになりました。(^^ゞ

そんな片岡さんは現在コロナウィルスに感染してしまい、闘病中です。
一昨年までのコーチ時代に打撃陣の不調だったり、チームが最下位だったりしたので、阪神ファンからは色々とイジられています。
ただそれは元気で健在されているからできることで、今は控えておきます。
早く元気になってください。その後でまたイジらせていただきます。(^^ゞ

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ファンタスティックスポーツ22 ” 心をひとつに ”― Keep going! 特別編

前回から始まった、Keep going! 特別編
今回はスポーツの名場面です。<(_ _)>

 開幕延期が続くプロ野球―
そんな野球界から、
史上最も劇的なリーグ優勝シーン ”
といっても過言ではない!
大阪近鉄バッファローズ 北川博敏選手の『代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン』!!



大阪近鉄バッファローズは " いてまえ打線 " に象徴される、『9点取られても10点取って勝つ』 ような、
荒々しい、圧倒的な打のチームでした。
この試合も相手投手は当時のオリックスの絶対的守護神・大久保投手でしたが、こんな神がかり的な打撃で優勝を決めました。

結局、日本シリーズではヤクルトに敗れ、最後まで日本一にはなれないまま、この数年後、奇しくもこの時の対戦相手だったオリックスに吸収合併されてしまい、球団の歴史に幕を下ろしました…。
ただ、その代わりに誕生した東北楽天ゴールデンイーグルスが2013年、闘将・星野仙一監督の下で悲願の日本一に輝きました☆

この時の監督は、梨田昌孝さんです。
近鉄の最後の試合の前のミーティングでは、こういう言葉で選手を送り出しました。

「胸を張ってプレーしろ。
みんなが付けている背番号は全て
” 大阪近鉄バッファローズの永久欠番 ”
」―


現在はコロナウィルスに感染して、懸命に戦われていますが、
こんな奇跡のチームを作り上げた監督が負けずに快復されることを願っています。

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