天下泰平です

映画『パリピ孔明 THE MOVIE 』を見てきました☆(公式サイトはコチラ

 ストーリーを…

三国時代の天才軍師諸葛孔明向井理 )ー
天下泰平の志半ばで命を落とした彼だったが…
目が覚めると何故か現代の渋谷に転生
そこで出会ったアマチュアシンガー英子上白石萌歌 )と出会い、
その歌声に惚れ込んだ孔明は英子の軍師になり、
音楽で天下泰平を果たすことを決意
その天才的な知略により、大型音楽フェス『サマーソニア』への出演を果たすのであったー

 …というTVドラマの話から3年
未だにアマチュアシンガーのままくすぶり続けていた英子に対して、孔明は奇抜な設定でありながら頭脳明晰に発言をするキャラクターがウケてテレビに引っ張りだこの人気者になっていた。

そんな中、日本三大音楽レーベル、KEY TIME・SSSミュージック・V-EX が所属アーティストの対決で頂点を競う『MUSIC BATTLE AWARDS 2025』の開催が決定。
孔明の知略により、英子は KEY TIME のアーティスト、そして、孔明は軍師として参戦が決定

しかし、そんな2人の前に現れたのは…三国時代の宿敵・司馬睿の末裔である司馬潤神尾楓珠 )とshin詩羽 )の兄妹。
彼らはSSSミュージックの軍師とアーティストとして参戦することに。

ぶつかり合う天才同士の知略…
そして、音楽を通してぶつかり合うアーティスト達…

果たして彼らの運命はー?

といった感じです。(^^ゞ



 えっと…普通に泣いた(T_T)

原作は見てないんですが、TVドラマは好きでずっと見てました
そんな自分からしたら本当に最高の映画でしたね(^^ゞ

今回の映画で特に感じたのは英子と孔明の絆ですね。

孔明ならなんとかしてくれるー
英子なら何とか乗り越えてくれるー

そんな2人の絆が描かれたクライマックス感動的でした。(/_;)

 また、フェスのシーンは豪華でしたね
ドラマから引き続いてのキャラクターのパフォーマンスはもちろんなんですけど、今回はご本人役もたくさん出演されていました。

見終えた後で色々と調べてるうちに知ったんですけど
観客の皆さんにはサプライズで撮影されたようですね。



だからその状況でMCとして会場を盛り上げていた宮野真守君ってすごいんですよね
出演者の皆さんもそれは話されていました。(^^)



こういう座談会でも分かる、出演者の仲の良さがいいですね(^^ゞ

 ただ、自分はTVドラマから見ているので設定も話の流れも分かっていたんですけど、映画で初めて見る人や原作から見てる人がどう感じるのかは気になりますね。
ドラマを知っていたらより楽しめると思うので、事前に見ておくことをオススメします。(^^)

 笑いあり、涙あり、音楽あり『パリピ孔明』らしい映画でした。
興味のある方は映画館へ是非どうぞ☆(^_^)/

ディーン・フジオカさんの出演シーンが何気に好きでした(^^ゞ

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R-1 2025

さて今年もやってきました。R-1グランプリ2025です。
また時間の出来たこの時期の更新となります。m(_ _)m

テレビ局が大変な中、無事に放送していただけたことに感謝です。m(_ _)m

今年は審査員として友近さんが復活し、佐久間一行さんが初参加されました。
オンエアバトルの頃から見ていた、 ” 元祖・傷つけないお笑い ” の さっくんの審査に注目ですね。
あと、何気にザコシショウの真面目な審査も自分は好きです。(^^ゞ

《FIRST STAGE》

①ヒロ・オクムラ

モテない男の心情がよく描かれて面白かったです(^^ゞ
あと、審査員にもし話術をメインにする落語家さんのような人がいたらどういう評価をしたのか気になりました。
もう少し点数が伸びてもいいかな~と思ったんですが、審査員の感想にも納得しました。
見る側の想像力に頼るのはそうだと思いました。
R-1王者を決めるためには、爆発力って必要ですよね。

②チャンス大城

ヒロ・オクムラさんのネタに審査員の方が足りないように感じた部分がチャンス大城さんにはあったように感じました。
優勝を目指すならこれぐらい突き抜けろってことでしょうね。
冷静に見ると思うでしょう…
何やってんだ?!この人はー(^^ゞ
見てる人が訳が分からないのに笑っている…
” THE・芸人 ” ってこういう人のことを言うんでしょうね。

③田津原理音

優勝した時のカードゲームのネタしか知らなかったのですが…
陣内さんの系統のネタをされてたんですね。
伏線回収が見事でした。
さすがはチャンピオン経験者というネタでしたね。(^^)

④ハギノリザードマン

個人的に優勝候補かな~と思っていました。
「細かすぎて伝わらないモノマネ」で優勝した流れをうまく4分のネタに繋げたら、博多華丸さん以来の「細かすぎてー」からの優勝者になれる可能性は十分あると思いました。
見事に展開の中に落とし込んでいきましたね。

⑤ルシファー吉岡

ルシファーさんぐらい常連になれば、過去の自分のネタとの勝負にもなるんですよね
去年の自分よりも突き抜けていないといい評価になりにくいんですよね。
個人的には好きなネタだったんですけど、「面白い」よりも「納得した」という感情の方が強かったです。
『古民家カフェ』が印象に残っています。

⑥吉住

吉住さんもルシファーさんと同じなんですよね…
やっぱり過去の自分のネタとの比較はどうしても避けられない…
「面白い」よりも「上手い」なんですよね。
もう一展開あれば評価は変わっていたかな?
好きな芸人さんなんで応援してたんですけどね(^^ゞ

⑦さや香 新山

「THE 新山ショー」を見ましたね(^^ゞ
ただここまでで純粋なピン芸人さんの練りに練ったネタを見てきたので、若干の物足りなさを感じました。
もうひと伸びほしかったですね。
期待の範囲内で終わっちゃったかな?

⑧友田オレ

歌唱力が凄かったですね。福山さんっぽい歌声でした。
あと演技力かな?本当にキャラじゃなくて元々こういう人のようにも見えました。
ここまでの芸人さんの中で一番シンプルな構成にも思えたんですけど、それでここまで笑わせるのはすごいですね。
結局、日本食と同じでシンプルで美味しいものが一番いいんだろうな~と思いました。(^^)

⑨マツモトクラブ

帰ってきた ” Mr.敗者復活枠 ”
果たして勝ち残るのは現在3位の田津原理音かマツモトクラブかー
田津原理音がR-1に戻ってきてやりたかったのはこういう戦いだったんでしょうね。
何だろう…教員だからメチャクチャ気持ちが分かるネタだった…(^^ゞ
個人的に大好きな芸人さんなので応援していたんですけど、以前出たときに板尾さんから指摘された「賞レースでは1位を獲りにくいネタ」ということを覆すほどではなかったかな?

FIRST STAGEが終了ー

FINAL STAGEに進出したのは…

1位 友田オレ
2位 ハギノリザードマン
3位 田津原理音

《FINAL STAGE》

①田津原理音

なだぎ武以来の2回目優勝なるか?ー
フリップ芸で面白かったんですけど…
ただ、ネタ時間が短縮されていた頃からR-1でフリップ芸をする人が増えた印象があるので、決勝だとその人達以上の笑いが客席からも求められていたのかなと思います。
もう少し笑いがほしかったですね。

②ハギノリザードマン

浅越ゴエ先輩(自分の高校の先輩)以来の岡山出身芸人の優勝なるか?ー
「細かすぎてー」のようなモノマネを連発されて、自分の得意技で勝負をかけられていて面白かったです。
ただ、Yes!アキトさんが出場したときにザコシショウから指摘された、「ギャグの羅列だけだと評価されにくい」ということを思い出しました。
1つ1つが繋がっていなくて、徐々に畳みかけた大きな笑いにできたら評価は変わっていたかな?
この経験を次回の大会に繋げてほしいです。

③友田オレ

粗品さんを超える史上最年少優勝なるか?ー
歌ネタは変わらないんですけど、FIRST STAGEとはまた違ったテイストのネタを持ってきました。
やっぱり歌唱力がすごいですね。
自分に合うネタを可能な限りシンプルにした印象を受けました。
こっちに考えさせてそれを裏切るオチを持ってきた感じが面白かったです。
この人は憑依型の役者さんになっても面白いかもしれないですね。

 FINAL STAGEが終了ー
果たしてこの激戦を制するのはー?

友田オレ!!

見事に粗品さんの記録を更新し、史上最年少優勝を達成しました☆

途中でベテラン2人は気づいていましたね。
々と複雑に構成されたネタが多い中でシンプルな歌ネタの王者が誕生したのがちょっと深いなと思います。
もちろん、シンプルに見せているだけでその裏では見せないけどしっかりとしたネタ作りがなされてるんだと思います。
あと、お笑いだけでなくて演技や歌唱など多方面で才能を発揮されそうな方だと思います
これからの活躍が楽しみなチャンピオンでしたね。

おめでとうございます☆(^_^)/

何か今は色々と求められることが多い芸人さんですけど、その根幹である『お笑い』を見た気がします
芸人の皆さんにはこれからも笑わせてほしいです。\(^_^)/

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…えっ?!

久しぶりの映画ネタです。m(_ _)m

映画『アンダーニンジャ』を見てきました☆(公式サイトはコチラ



 ストーリーを…

日本の歴史を陰で動かしてきた ” 忍者 ”
現代では消滅したかに思われていた彼らだったが、秘密裏に存在し、日常に潜みながら世界中で暗躍していた

そんな忍者組織「NIN」に所属する雲隠九郎山崎賢人 )。
彼は末端の忍者「下忍」でなかなかしごとが回ってこず、
ボロアパートで暇な日々を過ごしていた…

そんな中、九郎に重大な ” 忍務 ” が言い渡されるー

それは…講談高校に潜入し、謎の組織『アンダーニンジャ(UN)』を調べることー

戦後70年以上に渡り地下に潜り続けている ” UN ” のヒントを掴むべく講談高校に学生として潜入する九郎
彼と出会った講談高校の学生・野口彩花浜辺美波 )、瑛太坂口涼太郎 )らもその影響を受けながら彼と共に学生生活を送るのであったー

 時を同じくして世間では ” UN ” による ” NIN ” の精鋭忍者襲撃事件が勃発。
そして、その魔の手は遂に講談高校へー

果たして彼らの運命はー?

といった感じです。(^^ゞ

 久しぶりですが…
当然のごとく…
原作は読んでおりません。m(_ _)m

 あまり物語の事前情報なしで見ましたけど…
やっぱり ” 福田組全開 ” の映画でしたね(^^ゞ
役者さんが自然体で笑わせているところが自分は好きです
福田組が好きな人は気に入る映画だと思います(*^_^*)
自分も面白かったですよ。

やっぱり佐藤二朗さんとムロツヨシさんは欠かせないですね。(^^ゞ



ただ、それだけではなくて今回の映画は ” 忍者アクション ” も見所の一つです



『キングダム』シリーズ等を経験してきた山崎賢人の自然体でするアクションはもちろん凄かったんですけど、
個人的には白石麻衣やんがアクション初挑戦だったことが意外でしたね。(^^)
そうとは思えないぐらい似合ってました。

 あと、久しぶりに浜辺美波ちゃんのコメディエンヌを見ましたね(^^ゞ
なんか福田組初参戦で新境地を見たような感じです。(*^_^*)
この子はこれからもどんどん成長していくような気がします。(^^)

 ただ、原作を読んでなかった分、ラストシーンの意味があまり分からなかったな…
恐らく原作の流れなんでしょうけどね(^^ゞ

 ” 福田組 ” らしい笑いあり、アクションありの映画でした☆
興味のある人は是非どうぞ☆(^_^)/

それではここら辺で ” ドロン ” します。m(_ _)m

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未来から来た猫型ロボット

2005年までドラえもん役を務められていた声優の大山のぶ代さんが亡くなられました。

気がつけば声優が交代されてから20年近く経っていますが、自分の中ではやっぱり「ドラえもん」の声は子供の頃に聞いていた大山のぶ代さんの声です。
息子にドラえもんのモノマネで話す時は今でもあのダミ声で話しています(^^ゞ

 自分は子供の頃からドラえもんが大好きでした
毎年春休みは家族でドラえもんの映画を見に行き、中学生になってからは自分が妹を連れて兄妹3人で見に行くようになりました
作者の藤子・F・不二雄先生が亡くなられた時に見た「ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記」は、恐らく、自分が今まで見た映画の中でも最も観客が多かったと思います。

 それと同時に大山のぶ代さんをテレビで見るのもワクワクしました
優しい大山さんは振られると必ずドラえもんの声で話してくれて、それを見るのが大好きでした

ある時はクイズ番組で歴史の問題に答えた際に
「タイムマシーンで見てきました~。」と答えられ、

また「マジカル頭脳パワー」声を変えた出題者4人に質問し、その答えから本人を探すクイズの出題者として大山さんは何故か地声で参加

「好きな食べ物は?」「どら焼き」

「嫌いなものは?」「ネズミ」

「親友は?」「のび太くん」

「最近あった失敗談は?」
「タケコプターのバッテリーが切れて落っこっちゃった」

「視聴者に一言お願いします。」
「来週もまた見てね~。バイバ~イ。」

…出題者のダミーとして解答者を惑わすと思いきや、ドラえもんになってバレバレのダミーとして番組を盛り上げていたのですが…
…答えを聞く度にワクワクしましたね。(^^ゞ

 あと「モノマネ紅白」で忘れられないシーンがあります。
俵山栄子さんというモノマネ名人が練習していた大山のぶ代さんのモノマネを披露
ネタが終わった後も音楽は続き… 
まさかのご本人登場!!


モノマネ王座を子供の頃から見ていますけど…
あそこまでの大歓声はなかなか聞かないですね(^^)
自分がもしあの場にいたら泣いてたかもしれません。(T_T)



 そんな中、2005年ー数年前から大山さんに直腸がんが発覚することをきっかけに出演者やスタッフとの話し合いの結果
キャスト全員が降板を決意。
当時の自分としては寂しい決定でしたが、『ドラえもん』をこの先も愛される番組・キャラクターとして続けてもらうための決断でした。
この時のキャストの皆さんのおかげで『ドラえもん』は今でも世界中で人気のアニメです。
本当に感謝しかありません。

 この先、息子が『ドラえもん』を見るようになったら、もちろん、水田わさびさんの今の声も素敵ですが、
大山のぶ代さんという素敵な声優が元々ドラえもんの声を担当していたということはしっかりと伝えていきたいと思います

長い間、ありがとうございました。

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映画まとめ ’24

とりあえず夏の終わりに今年もこれまで書き切れなかった映画の記事をm(_ _)m
まあ生活環境がガラリと変わったので、” 見たい ” という気持ちだけでなく、時間的な条件も重ならないといけなくなりましたけどね(^^ゞ

「ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」



今まで「ハイキュー!!」をしっかり見ていたわけではなく…
ジャンプで読んでいた時もなんとなく読んでいる感じだったのですが…
生徒とか某ラジオ番組(乃○坂46のANN)でパーソナリティーの方(お嬢)がメチャメチャ勧めていたので…(^^ゞ

絶対的な力を持っているわけではなく、等身大で描かれているチーム同士の勝利を目指す熱い戦いが描かれていて面白かったですね。
あと、テレビ放送を見ていなかった自分としてはバレーボールを追うアングルの映像が新鮮でした。

時間があれば「もう一回のない試合」というタイトルで書いていたかな?(^^ゞ

「マッチング」



土屋太鳳ちゃんの新境地でした。
裏切りの連続でした…最後の最後まで(^^ゞ
しっかりダークな映画でした。
まあ、あの役はあの人じゃないとできないですね(分かる人には分かるかな?)

「夜明けのすべて」



まあミノルさんと安子ちゃんのコンビなら…見るよね(^^ゞ

うまく言えないんですが、決してキラキラした映画ではなく、表舞台には決して出るような人の映画ではないんですが
終わった後に思いました。
『見て良かった』とー(T_T)
主演の2人もしっかり演技派でしたね。(^^ゞ

「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」



もう毎年恒例ですね(^^ゞ
ただ…今年はまあまあ今後の「名探偵コナン」の核心にも迫る情報がー(・o・)
あとコナン以前から青山剛昌先生を知ってる人からすると嬉しい展開もありました。(^^)
原作の展開もどうなるのか楽しみです☆
来年は…信州あたりかな?!

「ディア・ファミリー」



自分も子どもが産まれて父親目線で映画を見るようになりましたね。(T_T)
父の思いや娘の思い…そして、姉妹の思いを見事に描かれていた映画でした。
有村架純もすごい(^^ゞ
「次はどうする?」ってセリフが印象的でしたね(^^)

 年末も忙しかったので…(^^ゞ

「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナルハッキングゲーム」



ここまで ” 狂気に満ちた殺人鬼 ” として描かれていた浦野を最後の主人公として描いたところはさすがでしたね。
人間的なところも見られました。
加賀谷と浦野の何とも言えない関係も良かったですね。

ただ…
すみません…
途中で犯人が分かりました(*^_^*)

「室井慎次 敗れざる者/生き続ける者」





まず「踊る大捜査線」の時間を動かし続けてくれていたところが嬉しいです。(^^)
警察は辞めたものの室井さんらしさは健在でしたね。
父親としての室井さんを描きたかった作品だと思いました。

…ネタバレしたらダメですよね。(^^ゞ
まあ、実験的に昔「名探偵コナン」で使われていたトリックでやってみましょうか?

《ネタバレ》WHITE
ラストの伏線って自分の中では3つありまして…
1つ目は ” これが『最後の』室井慎次 ” だったということ。
2つ目はドラマ撮影当初、柳葉さんは「殉職」を希望していたこと。
この件は当初、織田裕二さんとの不仲説の根拠になっていましたが、「ぽかぽか」に出演した際に柳葉さん本人は「今まで ” 静 ” の役が少なく、楽しさを見いだせなかった。放送が始まってから奥さんから『この役、かっこいいね。』と褒められて続けようと思った。」と述べられています。
3つ目は亀井プロデューサーが「柳葉さんを ” 室井慎次の呪縛 ” から解き放ってあげたかった。」ということ。
柳葉さんは他のドラマで反社の役や別の刑事の役のオファーがあっても「室井慎次があるから」と断られていたそうです。
以上の3点が自分の思う伏線でした。m(_ _)m

あとラストシーン…
「戻ります」って言ったよね?!(*^_^*)



色々と大変なことになってますが…この先どうなる?

「六人の嘘つきな大学生」



人間の素の部分といいますか、内面にある黒い部分もしっかり描かれていて凄かったです。
後半のどんでん返しもさすがでしたね。
今をときめく若手俳優の皆さんの演技が光っていました☆(^^)

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ぜよはぜよぜよ

とりあえず溜まってたので2連続映画ネタです。m(_ _)m

映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』を見てきました☆(公式サイトはコチラ



ストーリーを…

 2020年ー
新型コロナウィルスが世界中で猛威をふるい、人々の日常は奪われていた…
そんな中、首相官邸でクラスターが発生!
総理大臣が命を奪われてしまう…


この未曾有の危機から日本を救うべく、
政府は最終手段として前代未聞の大計画を実施する。

それは… 『AI・ホログラムにより歴史上の偉人を復活させ、” 最強内閣 ” を誕生させる』ことだった。

 この内閣を率いる総理大臣を任されたのは、徳川家康野村萬斎 )。
更に内閣官房長官として坂本龍馬赤楚衛二 )、経済産業大臣織田信長GACKT )、財務大臣豊臣秀吉 竹中直人 )など
次々とよみがえる歴史上の偉人達…

1年限定で組閣された彼らの内閣は最初こそ半信半疑ではあったものの、徐々に人々の支持を得ていき、大フィーバーを巻き起こすのであった…

 一方、テレビ局の新人記者西村理沙浜辺美波 )は「スクープを取れたらアナウンサーにする」という上司からの条件を果たすべく、政府のスポークスマン・坂本龍馬に接近
彼女の素直な性格もあり、政府との距離を縮めていくが、そんな中、政府の裏に渦巻く黒い思惑に気づいてしまう

果たして日本の運命はー?

といった感じです。(^^ゞ

 正直、あまり細かい内容を知らずに見に行きました

序盤、「あっ、これは細かいことを考えずに力を抜いて見るドタバタコメディーかな」と思っていたのですが…

やられました。m(_ _)m

意外に深い映画でした。
クライマックスのセリフには特にグッときましたね(T_T)

 原作を知らないのですが、ストーリーがしっかりしていて本当に現代の社会に起きた事態のようなリアリティーがありました。

また、ただのコントになってもおかしくないような設定に、そのリアリティーを増しているのは豪華俳優陣の演技力ですね。
カリスマ性溢れる歴史上の人物を違和感なく演じられているのは、皆さん凄かったです。

特にこんな個性溢れる内閣を率いて、派手な動きをせずにどっしりと構える徳川家康を演じた野村萬斎さんの凄さを見終えた後に特に感じました。

そして、日本を代表する俳優陣の中で主演を務める浜辺美波ちゃん
やっぱり凄い女優さんです。(^_^)/



 笑いあり涙ありで今の時代を生きる人々に必要なことを教えてくれるような映画でした。
興味のある方は映画館へ是非どうぞ☆(^_^)/

小籔さんのワイドショーキャスターも意外にはまってましたね(^^ゞ

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将軍の見る景色

久しぶりの映画ネタです。m(_ _)m

映画『キングダム 大将軍の帰還』を見てきました☆(公式サイトはコチラ



ストーリーを…

【前作】



【今作】

秦と趙の全てを賭けた ” 馬陽の戦い ”
総大将・王騎( 大沢たかお )の作戦により、敵将を討ち、喜びに溢れる、( 山崎賢人 )率いる ” 飛信隊 ”

 しかし、その前に突如として
趙国の総大将・ ” 武神 ” 龐煖吉川晃司 )が現れる!
その圧倒的な武力の前に次々と倒れていく仲間たち…
そして、果敢に立ち向かう信も返り討ちに遭い、致命傷を負ってしまう…

「俺たちで信を守り抜くんだ」ー

趙軍にも囲まれて絶体絶命の状況に追い込まれる飛信隊
大将・信を背負い、決死の脱出劇を試みる…

 一方、戦局を見守っていた総大将・王騎は秦国の劣勢を覆すべく再び戦地に舞い戻る

今回の戦の総大将を引き受けた王騎将軍…

王騎と龐煖
過去の戦に秘められた、彼らの因縁とはー?

 その頃、軍師を目指すべく、この戦いを見守る河了貂橋本環奈 )らの下にも謎の軍師・李牧小栗旬 )が訪れていたー
戦いを静観し、彼らに対して戦を解説していく李牧…
果たして彼の目的とはー?

 それぞれの思惑が交差する ” 馬陽の戦い ”
そして、今、『忘れられない戦い』が幕を開けるのであった…

果たして彼らの運命はー?

といった感じです。(^^ゞ



 キングダムは原作を読んでおらず、三國志も全く詳しくないんですが
映画は4作全て見ましたね(^^ゞ
個人的には养廆がお気に入りです(^^)

合戦シーンは必見でした。
その迫力はもちろんですが、一人一人の心情を見事に描かれていました
特に王騎将軍の心情は今作で初めて描かれたような気がします。
大沢たかおさんはやっぱり凄いですね。(^^)
それ以外にも俳優の皆さんの演技力は素人の自分がどうこう言えるレベルじゃないことを再認識しました(^^ゞ

 今回で「最終章」と銘打っています。
この4部作を通して思ったのが、天下の大将軍・王騎がこれからの国を背負う秦王・嬴政や信たちに自らの全ての知識を伝えて成長させる物語だったということです。
この先で彼らがどう成長し、秦国はどうなっていくのかー
正直、見たいですね(^^)

 圧倒的なスケールと繊細な人間関係や心情をこれでもかと描かれた壮大な映画でした(*^_^*)

興味のある方は映画館へ是非どうぞ☆(^_^)/

小栗旬って『新解釈・三國志』にも出てたよね(^^ゞ
あっ、橋本環奈もか(^^ゞ

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怪獣タッグバトル

妻の許可を得てm(_ _)m)映画『ゴジラ×コング 新たなる帝国』を見てきました☆(公式サイトはコチラ



 ストーリーを…

ゴジラとコング、そしてメカゴジラによる死闘から数年後ー
ゴジラは ” 怪獣王 ” として地上で暮らし、他の怪獣達を監視・抑制、そして、コングは本来の住処である地下空洞に戻り、孤独に暮らしていた…

そんなある日、未確認生物特務機関:モナークは地下空洞から謎の波長の電波信号を感知。
奇妙なことに、そのシグナルは髑髏島の先住民:イーウィス族の少女・ジアの察知したものと同じだった…
更にそれに呼応するかのように地上での活動を始めるゴジラ

モナークの人類言語学者アイリーンらは調査のために地下空洞に乗り込むのだったー

 一方、地下空洞ではコングが新たな土地で探し求めた同族と巡り会う
しかし、彼らは突然コングを襲撃!!
パワーと知恵でそれを退けたコングはその中の1頭である幼体・ キングコングの梶原さん スーコを案内役に彼らの巣窟へと向かう

巣窟に到着したコングが目にしたのはー
奴隷として強制労働されている同族の類人猿たち…
そして…
それを恐怖によって支配するスカーキング!!

同族を救うために対峙するコングであったが、スカーキングに苦戦
更に追い打ちをかけるかのようにかつて地球に氷河期を引き起こした、冷気を操る怪獣シーモもスカーキングに加勢し、コングは更なる窮地へー

果たして彼らの運命は?ー

といった感じです(^^ゞ

 昨年、本家日本のゴジラが世界で大旋風を起こしました
その流れも受けて上映が開始されたアメリカ版のゴジラに自分も注目していました。
『ゴジラ-1.0』と同様にYouTubeで考察されている方の動画を見ながらね(^^)



 率直に感じたのは日本版との違いですね。
「ゴジラ-1.0」はどちらかというと ” ゴジラの世界 ” を舞台に人間側のドラマがしっかり描かれている印象でしたが、
コチラは逆に怪獣側のストーリーがメインで戦いのシーンを色濃く描かれている印象を受けました。
どちらがいいかは見る人の好みになると思います。
コチラはコチラで自分もしっかり楽しめました(^^)

「ゴジラ-1.0」…主演:人間
「ゴジラ×コング」…主演:コング、助演:ゴジラ

といった感じですかね?(^^ゞ

 バトルシーンも迫力がありましたね。
公開前に話題にもなりましたが、ゴジラの全力疾走のシーンなど、ただ迫力があるだけでなく、コミカルな要素も十分含まれていました。(^^)



 続編はどうなるのかな?
作り手の皆さんにとってはプレッシャーが凄いかと思いますが、期待したいですね(^^)

 日本伝統のゴジラにハリウッド映画の要素も上手くマッチした、そんな映画でした。
興味のある方は映画館へ是非どうぞ☆(^_^)/

公開前に噂のあった宇宙怪獣も見てみたいところではありますけどね(*^_^*)

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R-1 2024

時間があるうちに書いておきましょうか?!(^^ゞ

今年の大会から再び芸歴制限が撤廃され、ネタ時間も4分に伸びました
制限されていた期間が必要だったかどうかは正直思っちゃいますが、個人的には演技力や話芸は時間をかけて磨かれていく芸人さんもいると思うので、この形に戻ったのはいいと思います。
ただ、自分も似たような経験をしたことがあるのですが、一度ラストイヤーを迎えたことで気持ちが切れてしまうこともあるので、必ずしも今まで常連だった方々が戻られることではないんですよね。
果たしてこの変化がどう影響するのか?

【FIRST STAGE】

①真輝志

ここ数年で一番いいトップバッターだったと思います。
裏切りの連続が面白かったです。
どんなオチかな~と思ってたら意外なハッピーエンドでしたね(^^ゞ

②ルシファー吉岡

帰ってきたな~と思いました(^^)
芸歴制限があった頃の決勝のピン芸人さん達と比べても演技力の高さが光ってましたね。
納得の高得点です。
自分の婚活も思い出した(^^ゞ

③街裏ぴんく

独特の世界観を持った熱演でしたね(^^ゞ
漫談系の人はやっぱり芸歴を積み上げた方が磨かれますね。
ザコシショウさんの審査は納得しました(^^)
小薮さんはやっぱりこういうタイプの芸人を裁くのは天下一品ですね。

④kento fukaya

今までの彼のネタの中では一番好きですね。
これまでの無難なネタから冒険している感じがして良かったです(^^)
ただ…ここまでの方々に比べたら世界観が弱かったかな?
R1で優勝するには世界観の強さが必要なんだなと改めて思いました。
バカリズムさんのコメントも聞きたかったな(^^ゞ

⑤寺田寛明

設定は好きなんですけど…淡々としてた印象かな?
時間が4分に延びたことがちょっとマイナスになったかな?
順番もあったね(^^ゞ
野田クリスタルさんの審査に同意です。

⑥サツマカワRPG

始まる前に自分の中では優勝候補と予想していました(^^ゞ
独特の世界観はさすがでしたけど、M1でスーパーマラドーナのラストイヤーの時にサスペンス感が強かったのと同じ感覚でした。
オチが違ったらもっと伸びたでしょうね。

⑦吉住

ここまでの上位陣に割って入るぐらいの強い世界観を持っているのは、やっぱり吉住さんですね(^^ゞ
ドラマでも見せた演技力の高さを見せつけました(^^)
ここまで見てバカリズムさんの審査がポイントになっているような気がしました。

⑧トンツカタン お抹茶

実は…リアルタイムで審査まで全部見られたのは彼のネタだけでした(^^ゞ
クセになるメロディーでしたけど…賞レースには向いてなかったですね。
ただ、2時間弱あったらこういうネタも必要ですよね。(*^_^*)
終わったあとにちょっと色々とありましたけど、自分は嫌いではないですよ(^^)

⑨どくさいスイッチ企画

R1史上初のアマチュアからの決勝進出ー
ネタ自体の着眼点がすごくて面白かったですよ。
ただ、ピッチャーで言うとTOP3の芸人さんは超スローボールのような遊び心のある変化球を投げていたのに対して、彼のネタはずっと全力のストレートを投げ続けているような感覚でしたね。
そこの違いが差になったかな?

FIRST STAGEが終了ー

最終決戦に進んだのは…

ルシファー吉岡、街裏ピンク、吉住

特にここまで見て思ったのが、もう決勝進出者は一昔前と違って、全員面白いんですよ。
その中でTOP3に入るためには、やっぱり強力な武器が必要なんでしょうね。
今回は特に世界観の強いネタをする3人が勝ち残りました。
果たして結末はー?

(FINAL STAGE)

①吉住

やっぱり吉住さんの演技力はすごいですね。
豹変ぶりに圧倒されました(^^)
逃げ切り優勝も十分考えられるネタでした。
今大会はFIRSTもFINALもトップバッターからすごいですね(*^_^*)
ただ…審査員長の方が浮気ネタをどう思うか…(^^ゞ

②街裏ピンク

やっぱり世界観がすごいですね。
何か圧倒されました。
これが芸歴撤廃によって出てこられたんですね。
最後まで自分の突き詰めた道を進みきった姿が印象的でした。

③ルシファー吉岡

なんか…出演できなかった3年分の思いが詰まったネタのように感じました。
面白かったです。
ただ、今大会のレベルの高さから考えたら、もう一展開あってほしかったかな?(^^ゞ
あと順番ですね。2番手と順番が逆だったら…なんて思っちゃいました。

3組のネタが終了ー
果たして結果はー?

吉住
吉住
街裏ピンク
街裏ピンク

勝負を決する最後の一票

2016年王者・ハリウッドザコシショウの投じたその票は…

街裏ピンク!!

芸歴20年目の苦労人街裏ピンクさんがハイレベルな2024年大会を制しました!!

優勝の瞬間にあふれ出す涙…
支えてくれた奥さんへの感謝の言葉…

本当に感動的でしたね。(^^)

おめでとうございます☆(^_^)/

あと、特に近年のお笑い賞レースを見ても思うんですが、各大会のレベルがどんどん上がっているのを感じますね
だから、見てる人にとってもそれぞれに笑いのツボにはまる人が別になっていて、良い意味で見てる側の素人の好みでは決められなくなっているなというのを特に今回は感じました。

個人的には最終決戦は吉住さんのネタが好みでしたけど、街裏ピンクさんの20年間突き進み、築き上げてきた強力な世界観が圧倒するのも感じました。
だから、余計に審査員の皆さんの大変さも分かりました。
こういう状況の中でお笑いの発展のために重責を担っているので、あまり審査員を悪く言うのはやめていただきたいですね
少なくとも今回は講評を聞いて納得する場面も自分は多々あったのでね(^^ゞ

 さて、賞レースが終わったので、これからは各ネタ番組で何も考えずに芸人の皆さんに笑わせていただきましょうか(^^ゞ

皆さん、お疲れさまでした。m(_ _)m

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仮初めまみれの日常

2024年最初の映画ネタです。m(_ _)m

映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE:White』を見てきました☆(公式サイトはコチラ



 ストーリーを…

世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代ー
凄腕スパイの<黄昏>ある極秘任務が課せられた。

その名もオペレーション<梟(ストリクス)>

敵国の重要人物であるデズモンドの動向を探るため家族を作りデズモンドの息子が通う名門・イーデン校に子供を通わせて優秀な生徒の家族のみが参加できる懇親会で接触するというこの作戦

<黄昏>は精神科医ロイド・フォージャーに扮し、紆余曲折を経て仮初めの家族を作るが…
なんと娘・アーニャ心を読める超能力者母・ヨル殺し屋飼い犬・ボンド未来予知犬だった!!
(ここまで原作m(_ _)m)

 それぞれの利害が一致し、お互いに正体を隠しながら生活を共にするフォージャー家

そんなある日、ロイドに突然オペレーション<梟>の担当を変更するという指令がー
一方、イーデン校に通うアーニャには調理実習でスイーツを作る課題が課せられる
ここで成果を出し、オペレーション<梟>の担当を継続できるように交渉しようと考えたロイドは調理実習で校長の好物である ” フリジス地方 ” の伝統菓子・メレメレを作ることを提案。
そこで本場のメレメレを食べるためにフォージャー家は雪国のフリジス地方に家族旅行へと向かう

 しかし、その道中の列車内でアーニャは怪しいトランクケースを発見
その中身は…チョコレート?!
戻ってきたトランクケースの持ち主に驚いた拍子に
チョコレートを飲み込んでしまったアーニャ

このチョコレートには世界を揺るがす重要機密が隠されていたー


再び世界の命運を託されてしまったフォージャー家…

果たして彼らの運命はー?


といった感じです。(^^ゞ

 我が道を進んで流行に流されない流行り物に疎い)自分ですが…
「SPY×FAMILY」はアニメを見てました☆(^^)

去年の1月からですけど(^^ゞ

アニメの初回放送2022年4月です。
コロナになった時に一気に動画配信で見ました(^^ゞ

映画になってもSPY×FAMILYらしさは変わらず笑いあり涙ありの話でしたね(^^)
「笑い」の部分はネタバレせずに是非劇場で(^^ゞ
○○の神様…(*^_^*)

 ただ、根幹のストーリーの部分で描かれているのやっぱり「家族」ということかなと思います
当初はそれぞれの目的のために家族になったのですが、ここまでのストーリーを通して少しずつですが、1つの家族になっていく姿があり
また、それは今回の映画でもしっかり描かれているのを感じました
決して血は繋がっていませんが、フォージャー家のような家族も素敵だなと思いました。(^^)



 あと、主題歌を星野源さんが書き下ろしてくれたのも嬉しかったです
ラジオで話されていたのが、今回の曲は金沢に一人旅をしていた際に作られたそうです。
もちろん作られた時には地震が起こるなんて思いもしなかったんですが、この素敵な楽曲は映画にもマッチしていてたくさんの人の心にも届いたと思います。



アニメを見た人も見ていない人も、大人も子供もきっと楽しめる素敵なアニメ映画でした。
興味のある方は映画館で是非どうぞ☆(^_^)/

自分はヨルさん推しですが…ユーリが許さないかな?(^^ゞ

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