役者は揃った’25
第97回選抜高等学校野球大会の出場校が決定しました☆
岡山県からは岡山学芸館高校が中国大会の準決勝まで進んでいたのですが、残念ながら選出はされませんでした。
優勝校と9回が始まるまで同点という接戦の末に敗れたので可能性はゼロではないかな?とも思っていたのですが…
順位通りの選出になりました。仕方ないですね。
確かにもし仮に逆の立場で順当な2位だったのに試合内容を見て3位が選ばれるとなると、なかなか納得しづらいところですからね。(^^ゞ
ただ、岡山学芸館を始め、岡山県のチームはもう夏に目を向けています。
秋には各校の選手を集めた地区別チームによる交流試合が初めて開催され、岡山県全体のレベルアップを図っています。
今までに無い新しい取り組みが始まり、新しい風が吹き始めている感じがします。
これが実を結んでいってほしいですね(*^_^*)
と言うわけで今年は中国地方から出場する学校を紹介したいと思います。m(_ _)m
○広島県代表・広島商業高校(3年ぶり23回目)
31年ぶりに激戦の中国大会を制し、神宮大会では各地区を制した強豪校を撃破し、決勝に進出。
横浜高校には敗れましたが、見事に準優勝に輝きました。
右腕・大宗投手、左腕・徳永投手という2枚看板を擁する高い投手力、そして、伝統の守り重視で競り勝つ ” スモールベースボール ” で1931年以来のセンバツ制覇を目指します☆
○鳥取県代表・米子松蔭高校(33年ぶり2回目)
1年生の ” 小さなエース ” 新里投手は安定感があり、打撃陣もコンパクトなスイングと走力による多彩な攻めで、選手一丸で諦めないひたむきな野球を行います。
中国大会では昨年のセンバツ出場校・創志学園を完封で破り、準優勝に輝きました☆
今年の行進曲は同じ山陰出身のOmoinotakeさん(島根出身)。
地元出身のアーティストの楽曲と共に旋風を起こす可能性も十分に感じさせるチームです。
中国地方からの出場校が昨年より2校となり、寂しい思いをしていますが、是非両校には活躍してもらい、次の改変では再び中国地方の出場校が3校になってほしいですね。(^_^)/
この他にも創部3年目の初出場を成し遂げた、沖縄県代表・エナジックスポーツ、神宮大会を制した神奈川県代表・横浜高校…
98年ぶりに大阪府からの出場校のいない今大会ですが、それを超える強力な出場校だらけの大会となりました。
きっと春からは熱いドラマが始まりますね☆
\(^_^)/
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