とりあえず語ってみた6 ~コウチの休日①「おまんは誰じゃ?!」~
今度は半年ほど前に時を戻しまして…m(_ _)m
昨年の記事で何度か書きそうな雰囲気を出していたのですが…
時間の都合でなかなか書く機会がなくて…
もう書かずに諦めようかとも思ったのですが…
せっかくの浜辺美波を語れる機会なので書かないまま終わるのはもったいなく…(^^ゞ
というわけで今回は昨年の朝ドラ『らんまん』を語りますm(_ _)m
まずはストーリーから…
土佐の造り酒屋「峰屋」の跡取りとして産まれた槇野万太郎( 神木隆之介 )。
しかし彼は幼少期から植物に興味を持ち、病弱な体ながら横倉山へ植物採集に足繁く通う日々を過ごしていました。
そんなある日、東京で行われる博覧会へ峰屋の酒を出品するためにお目付役の竹雄( 志尊淳 )と上京。
そこで出会った和菓子屋の娘・寿恵子( 浜辺美波 )に一目惚れ。
更に万太郎の本来の目的でもあった博物館を訪れて植物学に触れるも、周囲からの説得もあり、植物学を諦めて峰屋の当主として生きることを決意し、土佐に戻るのであった…
しかし、土佐に戻った万太郎はひょんなことから自由民権運動家の早川逸馬( 宮野真守 )らに出会い、植物学に進むことを決意。
祖母のタキ( 松坂慶子 )の理解を得た万太郎は峰屋を姉・綾( 佐久間由衣 )に任せ、竹雄と共に再び上京し、田邊彰久教授( 要潤 )の計らいで教授の率いる東京大学植物学教室への出入りを許され、徐々に教室のメンバーと心を通わせていくのであった…
そして、寿恵子と再会を果たした万太郎はお互いに紆余曲折を経て祝言を挙げ、長屋での新婚生活を始めるのであったが…
激動の時代により、彼らには更なる波瀾万丈の運命が待ち受けているのであったー
といった感じです(^^ゞ
昔から朝ドラをよく見ていますが、「らんまん」は結構好きなタイプの作品でしたね(^^)
理由は何かな?と考えてみたのですが…やっぱり登場人物全員にそれぞれの魅力があるところかなと思います。
主役の2人はもちろん、長屋のメンバーや植物学教室の皆さんも最初は万太郎と敵対してマイナス部分が描かれている人もいましたが、万太郎と関わることによって徐々にプラス部分も描かれてその魅力が十分伝わってきました。
個人的には波多野と藤丸があそこまで有名になるとは思いませんでした(^^ゞ
また、「らんまん」には色々と仕掛けがありました。
郵便配達や大学職員にたくさんの芸人さんがサプライズ出演。
クライマックスにはほんの数秒ながらムロツヨシさんがあたかも最初から出ていたかのように植物学者仲間として登場することもありました。(^^ゞ
そんな中でも自分が思う一番のサプライズは最終週です。
前週に予告動画がなく、タイトルが「スエコザサ」ということのみが発表されました…
そんな中で始まった月曜日のオープニングには退場したはずのタキさん役の松坂慶子さんの名前とナレーターの宮崎あおいさんに役名が…
どういうことかと思っていたら…
松坂慶子さんは成長した万太郎の娘役となり、宮崎あおいさんは槇野博士の亡き後に残された植物標本を整理する職員として第1話からナレーションをしていたことが判明。
思わず「そうきたか!」と声に出してしまいました(^^ゞ
そして…
やはりこの人には触れないといけません。
自分は今までもこれからも一体どれだけ浜辺美波という女優の演技に涙を流せばいいのでしょうか?ー
” 槇野寿恵子 ” という女性の若い頃の一途に大好きなものに熱中する姿や母親になってからの楽しみや悲しみを乗り越えていく姿を見事に演じられました。(^^)
『君の膵臓を食べたい』を見て以来、
「この子はいずれ朝ドラに主演するだろうから、それを絶対見たい」ー
そう思っていました。
そんな中で出演が発表され、自分の中には楽しみと共に「色々と叩かれてしまわないか」と若干の不安がありましたが…
そんな不安は全くなく、期待以上の好演だったと思います。
自分としても夢が一つ叶ったドラマでしたね(^^)
2023年は ” 女優・浜辺美波 ” としても大きな経験が続いた1年でした。
これからどこまでこの子が進化していくのか…これからも応援し続けます!!\(^_^)/
年が変わり、今は伊藤沙莉ちゃんの「虎に翼」が放送中。
静かなタイプのドラマでしたが、先週あたりから物語が大きく動き始めました。
これからの放送を楽しみに見ていきます☆(^_^)/
2023年9月30日ー
『らんまん』最後の放送を見終えた自分はちょっと野暮用があって出かけました…
行き先は…高知です!
(つづく)
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