Mー1 2023
とりあえず昨年末のM-1の感想でもm(_ _)m
今年大きな変革があったのが敗者復活戦です。
視聴者投票から会場+審査員の投票へと変更されました。
近年、参加芸人が増加され、更に高まり続ける注目度から知名度の高いコンビでさえ準決勝進出が難しくなりました。
そんな背景もあり、敗者復活戦から専門家の意見が必要になったのかなと自分は思います。
実際、敗者復活戦も見ていたのですが自分の知らない芸人さんも爆笑を起こしてましたからね(^^ゞ
昨年はウエストランドが岡山県勢初制覇ー
果たして今年の栄冠はー?
(ファーストラウンド)
①令和ロマン
少女マンガの設定はこれまでも多かったんですが、それを今までにない視点で題材にしましたね。
トップバッターでありながら会場を盛り上げ、斬新さもあり高得点が出ました(^^)
まだ結成5年目なんですね(^^ゞ
②シシガシラ(敗者復活)
こちらも問題提起型の新しい題材でしたね(^^ゞ
確かに「ハゲ」は普通に残っている…(^^)
敗者復活戦からもネタを変えましたね。
ただ、ちょっと爆発に欠けたかな?
お客さんも最後は期待したままで終わった感じがしました。
ツッコミの人がアルコ&ピースの平子さんっぽかった(^^ゞ
③さや香
昨年見せた王道の漫才を更に進化させましたね。
2人の掛け合いやケンカの仕方も見事でした(^^)
昨年同様、1本目は高得点でしたね(^^ゞ
④カベポスター
何気に今年期待してたんですよね。
永見さんもR1決勝に行ったり探偵になったりして…
ただ順番があったかな?
安定感はあったんですけど、ここまでのコンビと比べたら爆発が今ひとつだった気がします(^^ゞ
時間の使い方って難しいんですね。
⑤マユリカ
面白かったんですけど、ちょっとストレートすぎたかな?
M-1の審査基準の「斬新さ」をどう取るかで審査員も悩んだでしょうね。
上位のコンビとの差はそこだったように思います。
自分は好きですけどね(^^ゞ
⑥ヤーレンズ
個人的にここまでで一番好きでしたね。
世界観に巻き込まれました。
テンポのいい笑いが絶えなかったです。(^^)
ボケの人が古坂大魔王さんっぽかったね(^^ゞ
⑦真空ジェシカ
こちらも独特の世界観のコンビでしたね。
ヤーレンズの方が分かりやすかったんでそこの差がついたかな?
一緒に仕事をするコンビが多い分、本人達のベストが出たかどうかも点数に反映されてるように感じます。
というか、90点代後半を複数取らないとTOP3に入らないのは、それだけレベルが高くなってるんですね。
⑧ダンビラムーチョ
以前、上沼さんが言われてましたけど、歌ネタは難しいんですね。
ここまで独特の世界観のコンビが続いていたので、ちょっとボケが一本調子だったかな?
初々しさも感じたので、これからどう上がっていくか見てみたいですね。
⑨くらげ
面白かったです…が、本人達も思ったよりも爆発しなかったかな?
決勝の会場とは合わなかったように感じました。
まだ5年目でパターンは面白いので、これからどう裏切って進化させていくかが楽しみですね。
⑩モグライダー
ともしげさんがテンパるのを見越してネタを作っているそうなんですが…
どこまでアドリブが入ってたんだろうね(^^ゞ
時間が早く感じたんですが…順番もあったかな?
パターンが知られている点が裏目に出たかもしれませんね。
ファーストラウンドが終了ー
審査員の平均が90点でも残れないのは全体のレベルが上がっている証拠だと思います。
ファイナルラウンドに進出したのは…
さや香・ヤーレンズ・令和ロマン
近年の賞レースのポイントになっている2ネタ目。
果たしてどうなる?
(ファイナルラウンド)
①令和ロマン
演技力が高いのかな?
正直、最初はどうかな~と思ってたんですがまた独特の世界観に引き込まれていましたね。
再びトップバッターでここまで盛り上げたのはさすがです(^^)
②ヤーレンズ
テンポがいいですね。
こちらも負けず劣らず会場を沸かせました。
的確なツッコミでボケをこぼさない感じもさすがでした。
③さや香
正直、リアルタイムでは見てなくて結果を知った上でネタを見たのでやらかしたのは分かっていたのですが…
勝負を賭けた感じでしたね。
巧みな話術に引き込まれたのですが評価の難しいネタでした。
昔R1で数学をネタにした大輪教授がネタが難しくて決勝で上手くはまらなかったのを思い出しましたね。
3組それぞれが持ち味を発揮した最終決戦…
果たして結果はー?
…
…
…
交互に1票ずつ入り、
一騎打ちを繰り広げるヤーレンズと令和ロマン…
3-3のまま審査委員長・松本人志が投じた勝負を決する最後の1票は…
令和ロマン!!
第1回の中川家以来、
トップバッターの先攻逃げ切り優勝!!!
見事でした☆(^_^)/
最後のマッチレースはしびれましたね。
最後の審査員の投票理由を聞いて納得しました。
もう今の時代の賞レースは2本目もかなり大事になってきたんですね(^^ゞ
ただ優勝は令和ロマンでしたが、個人的にはヤーレンズが好きでしたね(^^)
それだけではなくて、下位のコンビも決して悪くない漫才でしっかり笑わせていただきました。
これからどう進化していくのかー?
また、どんなコンビが次回のM1で決勝に残るのかー?
今から楽しみです☆
皆さん、お疲れさまでした。m(_ _)m
最後に1つだけ触れておくと、審査員に関して色々と言う人がいましたが、
今回は松ちゃんが審査委員長としてどっしり構えてくれたおかげで、後輩芸人がのびのびとそれぞれの視点からの評価をしていたように感じました。
とてもバランスのいい審査員の構図だったので、次回もこのままやってほしいですね…
…
…
…
…と思っていたのですが…
実は…
今回の記事を書き始めてすぐに「活動休止」の報道がありまして…
真相がわからない以上、外野がとやかく言う問題ではないと思うのでコメントは控えさせていただきますが、
裁判の長期化も予想されるので、どうなるのかが本当に心配です。
ただスッキリした形で戻ってきていただきたいです。
果たして今年はどんなドラマが待っているのでしょうかー?!(^^)
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- …えっ?!(2025.02.16)
- 未来から来た猫型ロボット(2024.10.14)
- 映画まとめ ’24(2024.08.26)
- ぜよはぜよぜよ(2024.08.16)
- 将軍の見る景色(2024.08.16)
コメント