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風のしっぽアワード’23

色々あった2023年もあと少し

というわけで、
今年最後は毎年恒例” 風のしっぽアワード’23 ” !!

 この1年で読んでいただいた記事TOP10をカウントダウン形式で発表

していたのですが…

実は今年は1位を含めて団子状態でして…

なので…
今年は1位+特にアクセスが多かった記事を紹介していこうと思います(^^ゞ

 まずは今年特にアクセスが多かった記事から…

○「笑門来福51

つい最近更新した気がするのですが…(^^ゞ
松浦航大君はこれからモノマネ界のTOPまで到達できる存在だと思うので楽しみです☆(^^)

○「2推しのプリンセス

個人的には新内さんのことを書いた記事が入っているのは嬉しいですね(^^ゞ
テレビでも新内さんの活躍を見る機会も増えていきました。
それも嬉しいですが、彼女のラジオをこれからも聞いていきたいですね(^^)

 毎月書いている小ネタ集「独り言集」の中ではこちらの記事たちが多かったです(*^_^*)

○「独り言集’23 2月

この頃のことってもうちょっと前のことかと思えたんですが…
今年なんですね(^^ゞ

○「独り言集’23 7月

1400回更新記念だったんですね(^^ゞ
今年の27時間テレビは面白かったです。
色々とバラエティーを作りづらい時代ですが、来年もこの系統でいってほしいな(^_^)/

○「独り言集’23 9月

バスケの頃だったんですね(^^ゞ
ネット上の匿名での誹謗中傷はいい加減にやめてほしいものです。

○「独り言集’23 10月

井上清華さんが復帰された時ちょっと泣きました(T_T)
この時代に色々と大変な仕事だと思いますが、無理なくしていただきたいです(^_^)/

 映画関係の記事でいうと今年はこの記事が多かったです。

○「右はいいよね

『東京リベンジャーズ2』もヒットしましたし…
何よりも更新数分後に事件が判明しましたからね(^^ゞ
ただ作品自体は本当に熱くなる物語でしたので、先入観なしに見て欲しいです(^_^)/

 個人的に関することではこちらです。

○「40

気がつけばこんな年齢に…
来年はオープニングをどうしようかな?(^_^;)

 今年は色々なスポーツ関連の話題が多かったこともあってかこういう記事にもアクセスが増えました(^^)

 まずは高校野球関連

○「役者は揃った’23

センバツは岡山県代表は残念ながら出場できなかったので中国地方の代表校を紹介しました。
来年は出場してほしいですね(^^)

○「相手にとって不足なし’23

開幕前に間に合わなかったので…
今年はBEST8の紹介となりましたm(_ _)m
来年は開幕前に間に合わせます(^^ゞ

○「相手にとって不足なし ’21

何故か…しれっと2年前の記事が…(^^ゞ
中止を経ての大会だったので出場校の喜びも大きかったでしょうね。

 そして…今年はやはり阪神関連の記事も多かったです(^^)

○「不死鳥が舞い降りたら…

20年前の優勝の礎を築いた1人、濱中治選手の記事です。
ケガで優勝したシーズンの活躍はできませんでしたが、2002年の巨人の優勝が決まった試合の起死回生・同点ホームランは忘れません!

○「顔しか取り柄がないので…

藤井捕手も阪神での優勝を経験できませんでしたが、彼の活躍が今の梅野捕手や坂本捕手の成長に繋がっています

○「栄光の架橋

やっぱり今年を語る上では忘れられない試合です。
これから伝説として語り継がれていくでしょうね(^_^)/

 さあ、いよいよ1位ー

その前に、今年はスポーツ関連(特に野球)で忘れられない1年になったので、スポーツの試合について1つだけ触れておこうと思います

2023年ー
やはりこの試合を語らずには終われませんー

あの感動から長い月日が経ち、再び ” せかいの頂点 ” に立ったチームが日本中に歓喜の輪を広げていきましたー

2023年…
日本シリーズ第7戦「オリックスVS阪神」







あっ、「せかい」「セ界」ですので(^^ゞ
まあ、WBC世界一の国における優勝チームですので
『世界の頂点に立った』といっても過言ではないかな?!(*^_^*)

タカさんの解説もご一緒にどうぞ(^^)



来年はどんなシーズンになるんでしょうか?!

 では、今度こそ第1位です!!

果たして今年の第1位は…





第1位 「走れ!走れ!赤星!!





何でやねん!!(゚Д゚)/☆

阪神が優勝した年に2003年の優勝を決めるタイムリーを打った赤星選手が1位…
色々と繋がるものですね(^^ゞ
今でも大好きな解説者です。
ご結婚もされてこれからも活躍されてほしいです(^_^)/

【最後の1曲】

この1年は色々ありましたね。
もちろん阪神の日本一WBC優勝など嬉しい出来事もありましたが、それだけではなくて悲しい思いもしてきました
ただそういう思いをしたからこそやっぱり自分はたくさんの人に支えられて生きてるんだということを改めて感じました。
感謝の気持ちだけは忘れずにこれからも生きていこうと思います。
今年たくさん流した涙も明日のため、新しく咲く花の種になっていくことを信じてやっていきましょう!!(^_^)/

と言うわけで、今年最後の1曲ー

紅白でできなかったのであれば…
こちらで実現しましょう!

” 大トリ ” あいみょん『愛の花』



今年の『風のしっぽ』は以上です!!

皆様…今年1年お疲れ生でした☆(*^_^*)

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独り言集’23 12月

気がつけば今年も終わりなんですね(^^ゞ
月日が流れるのは本当に早い…
というわけで2023年が終わる前に今年最後の小ネタ集です☆(^_^)/

(12/1)

○流行語大賞「アレ(A.R.E.)」

当然ですね(^^)
恐らくこれから2023年の流行語の話をする時に「何だったっけ?えっと…アレ?アレ?」という漫才のネタが出てくるでしょうね(^^ゞ

(12/2)

○東京V、16年ぶりJ1昇格。

帰ってきましたね。
黄金時代にない、新しい形での活躍を期待します☆(^_^)/

(12/5)

○高山俊、2軍オイシックス新潟BCへ入団。

活躍する場を与えられたことに感謝して、若手選手に経験を伝えていってほしいです!(^_^)/

(12/6)

○島崎俊郎さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

自分はひょうきん族世代ではないので、「アダモちゃん」は後から知ったんですが、
SMAPとのバラエティー等で活躍は存じ上げておりました。
お悔やみ申し上げます。

○中田翔、中日ドラゴンズ入団。

前回の移籍と違い、期待されての入団です。
チームに上手くマッチできたらきっと活躍すると思います!(^_^)/

(12/8)

○第2回現役ドラフト

チャンスを掴んだ選手にはラストチャンスと思って活躍してほしいです。
馬場投手はチャンスですね。
登板してみないと調子が分からないこともあったのですが、中継ぎを支える存在になってほしいです。

(12/11)

○立川志らく師匠、M1審査員勇退。

志らく師匠独自の審査が自分は好きでした。
強烈変化球の漫才には高得点をつけがちなところも含めてね(^^ゞ
色々と言う人もいますが、プロならではの目線で漫才発展のために重責を担う審査員の皆さんを自分は応援しています(^_^)/

(12/12)

○和牛、来年3月で解散。

彼らの洗練された漫才が自分は大好きでした。
水田さんは関西の深夜番組「ロケみつ」で釣り企画をされていた頃から知っていますし、その頃コンビで出演した「オンエアバトル」も覚えています。
それだけに解散は残念ですが、少しのズレが広がって修復不可能なところまで行ってしまったのかもしれませんね。

昔、テレビ番組で若手芸人から「コンビが長続きする秘訣を教えて欲しい」と質問を受けたオール巨人師匠が「コンビを長年続けていると不仲になってしまう時期は必ずやってくる。その時にどうするかだ」と答えられていました。
彼らにもその時期が来てしまったのかもしれませんね。

それにしても早い段階で彼らの異変を漫才から感じ取っていた上沼さんは本当に凄いですね(^^ゞ

(12/14)

○ももクロ・高城れに、中日・宇佐美 離婚。

お互いに全国を回るので多忙ゆえにすれ違いがあったのかな?!
それぞれがいい方向に進んで欲しいですね。

○つば九郎先生。怒りの保留。



次回はファンの前での契約更改…
果たして希望通りの契約を勝ち取ることができるのか…
先生と ” 敏腕代理人 ” の運命やいかに?!ー

(12/15)

○大谷翔平、ドジャーズ入団会見。

本命に決まりましたね(^^ゞ
それにしてもすごい金額(*^_^*)
新天地でどんな活躍をするのか今から楽しみです☆(^_^)/
愛犬はデコピンって言うんですね(^^)

(12/17)

○ポケビ&ブラビ紅白出場

素直に嬉しいんですが…
もう自分たちの世代が懐かしいと思うグループが特別枠で出るようになったのですね(^^ゞ

○「どうする家康」最終回

五徳ちゃんが出た頃から見始めたんですが、最後は北川景子さんの演技に圧倒されました。
自分みたいな初心者には徳川家康ぐらいの有名人の方がやってることが分かって見やすかったですね(^^ゞ
色々と言う人がいるのですが、視聴率2桁が当たり前だった時代と今を比べられてもね。
そういう人に限って「昔はー」という話をされるとウザがるような気がします。
それが分からない人の意見ってそうじゃない人に影響を与えるまで重要視する必要があるんですかね?

そんな中で1年間座長として走りきった松本潤さん、お疲れさまでした。

あと小栗旬が分からなかった(*^_^*)

○元・寺尾、錣山親方のご冥福を心よりお祈りいたします。

現役の頃から大好きな力士でした。
小錦さんの引退相撲の相手で全力で戦ったり、ご自身の引退相撲の相手を息子さんに務めてもらったのを今でも覚えています。
まだまだこれから弟子を育てていってほしかったです。
お悔やみ申し上げます。

(12/19)

○山川穂高、ソフトバンク移籍。

犯してしまった罪は反省して新天地に行ってほしいです。
批判覚悟の移籍でしょうし、残留することでの古巣への迷惑も考えたのかな?
人的補償が誰になるかが気になりますね。

(12/21)

○ドアラ、食パン500gで契約更改。

この時期が来ました。(^^)
来季は戦力も整ったのでアップできるようにしてほしいですね。

(12/22)

○山本由伸、ドジャース移籍

よくぞこういうピッチャーが備前市にいたもんですね(^^ゞ
今度は世界を舞台に大活躍してほしいです!(^_^)/

○松井裕樹、パドレス移籍

遂にメジャーリーグに行きましたね。
WBCで公式球との相性に困っていましたが、克服して活躍してほしいです。
反対を押し切って彼をリリーフで起用したデーブ監督は改めてすごいですね。

(12/26)

○巨人・カイルケラー獲得

ケラーに活躍する場を与えられて嬉しいです。
来日当初は調整不足から打たれる場面も多く、藤川球児さんから「ストレートはいいのでスプリットとか覚えたらいいんじゃないですか?」と解説で言われた後に2軍でスプリットを覚えて抑えだしたのを今でも覚えています。
トラさんとの対戦以外では応援していきます!(^^ゞ

【近況報告】

慌ただしく2023年が終わっていきますね。
年末になって自分は本当にたくさんの人に支えられて生きてるんだって実感しています。
余裕がなくなる時は申し訳ないことにあるんですが、せめて余裕があるときぐらいはしっかり感謝していたいです。
色々と環境が変わることもあるかと思いますが、ボチボチやっていきたいです(^^)

(今年の歌ネタ)

何故か毎年恒例です。(^^)
今年は…ラジオで最も聞いたこの曲にします。

DA PUMPの「サンライズ・ムーン~宇宙へ行こう~」



ノリさんのラジオをずっと聞いていて、
KIMIさんの初登場のところから聞いてましたからね(^^ゞ
ノリさんや所さんの生き方って憧れます(^^)
紅白に出て共演するかな?って思ったんですけどね。
これからも楽しませてもらいます!(^_^)/

というわけで今年の小ネタ集は以上です。

来年も…
お願いします!お願いします!お願いします!!\(^_^)/

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笑門来福51

さあ、クリスマス恒例お笑い動画です☆

第51弾の今回はどなたにしようかと思っていたところ…

YouTubeで今年見た動画の記録を見ていると、
やっぱり一番多かったのは予想通り乃木坂46だったのですが…(^^ゞ
意外にもこの動画をたくさん見ていたことが分かったので、コチラにさせていただきます。m(_ _)m

松浦航大くんのモノマネメドレー『M八七』(米津玄師)



2020年のフジテレビ「モノマネ王座決定戦」で初出場初優勝を果たし、
昨年の日本テレビ「ものまねグランプリ」も初優勝ー
恐らくコロッケさん以来2人目の2冠を獲得した、
今や若手NO1の ” モノマネ師 ” ですね
( ” 芸人 ” というのもどうかと思ったので)(^^ゞ
あと意外と背が高いんですよね(^^)

米津玄師さんの「M八七」がヒットしている時から
松浦君のモノマネVer.も聞きたいな~ と思っていたので、
この動画が出たときは嬉しかったです
昨年末のモノマネ王座でもマネしてましたね(^^)

今や彼はモノマネがメチャクチャ上手いのは誰もが知っているので、
求められるハードルはどうしても高くなっています
これから彼が2回目の優勝をした時どんなモノマネ名人として成長した姿を見せるのか今から楽しみです☆(^_^)/

 あと個人的にはよよよちゃんとのコンビも好きですね(^^ゞ



 今は力をつけた若手と更なる進化を続けられているレジェンドの皆さんの熱い戦いが続いています。
これからどんなスターが現れてくるのか楽しみです☆(^_^)/

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40




今回のオープニングはよよよちゃん「クリスマスソング」(backnumber)でした(^^ゞ

40…

40…

四十…

8×5=40

は・か・た・の…40(しお)…

背番号40は…







…どなたがいたっけ?

(調査中m(_ _)m)

あっ、阪神時代の桟原投手鶴岡捕手が40番だったそうです(^^ゞ
現在は井坪選手ね(^^)

あと、阪急の福本豊選手広島の高橋慶彦選手達川光男選手も40番だったそうですね(^^ゞ

40かぁ~…




40ねぇ~…





あっ!

今日は自分の40歳の誕生日だった(*^_^*)

SNSの発達からか沢山の皆さんに祝福していただきましたm(_ _)m
この年になって改めて思いますが、自分って幸せ者ですね。
お祝いしていただいた皆さんに感謝です。
ありがとうございました\(^_^)/

(自分へのバースデイソング)

40代のスタートを勢いのある曲にしたかったので…
official髭男dismで『ミックスナッツ』



遂に大人の階段20段目に突入しました(^^ゞ
皆様、これからもヨロシクお願いします。m(_ _)m

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30代

今から考えたら本当に色々あった10年間だったと思います。

10年前を思い出すと、自分は今の職場に勤め始めたばかりで、非正規雇用が長く、おまけに独身でした。
それがこの10年で全部が変わりましたからね(^^ゞ
果たして10年前の自分が今の自分を見るとどう思うのでしょうか?ー

もちろん、いい事ばかりではなくて苦しい思いもたくさんしてきました
特にコロナ禍前後は本当に苦しい日々を過ごしていたのを今でも覚えています。

ただ、そんな時だからこそ支えていただいた方々への感謝当たり前すぎて見えなかった大切なことに改めて気づいたことを忘れません。
次の10年も大事に過ごしていきたいです(^^)

 若い頃に ” あんな風にしたい ” や ” こんな事がしたい ” と漠然と考えていた『夢』がありました。
ただ自分の力不足で上手くいかずに諦めたり、機が熟するのを待ったりしてまだ叶えられずにいます。
その中の幾つかはこれまでの経験を通して何となく考えたやり方で手応えを感じるようになってきました。
もちろんまだまだ自分が成長することは不可欠です。
これからも続く道の中でこれらの『夢』を叶えていきたいですー

乃木坂46で『人は夢を二度見る』



最後に今のうちに一言!

30代です☆\(^_^)/

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マスコット先生45

とりあえず野球ネタも一通り書き終えたので…

今年も始めましょうか?!

シーズンオフ恒例マスコット先生シーズンⅪ!!

もう11年もやってんだね(^^ゞ

 さあ…もうお分かりですね
開幕はもちろんこの方です!!

「どんとうぉーりー.あいむ のっと うぇありんぐ!!」ー

10年連続10度目の開幕つば九郎先生㊗38年ぶりの日本一 ” のマスコットトラッキーによる以心伝心ゲーム



日本一を記念して今年はこのコラボからスタートさせていただきます。m(_ _)m

お題に合ったジェスチャーを合わせるゲームヤクルトファンとつば九郎先生の心の繋がりはさすがでしたね(^^)

そして相撲のポーズ

コメントは控えさせていただきます(笑)(^^ゞ

史上最も野球が盛り上がった年といっても過言ではない今年のシーズンオフもマスコットの皆さんに盛り上げてもらいましょうか?!(^_^)/

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フォトグラフ

青春って…密なんですよね(^^ゞ

 もう来春に向けての地区大会を終えて21世紀枠の候補校も決まりそうな中…
今夏の甲子園について語ります(^^ゞ
時間が取れなかった…(-_-)

 第105回全国高校野球選手権大会ー
コロナ禍を経て、大声援が復活、そして地区大会から大波乱の連続だった今大会ー

その決勝に進んだのは…

昨年、東北の悲願を達成し、史上7校目の夏連覇に挑む宮城県代表・仙台育英高校ー

そして、

” エンジョイベースボール ” を掲げて、107年ぶりの優勝を目指す神奈川県代表・慶応高校ー

 思えば2004年に北国の球児が長年挑み続けた悲願を達成した駒大苫小牧高校翌2005年も制して連覇を達成
しかし、その次の2006年に最強エース・田中将大を擁して3連覇を狙う同校を止めたのは関東の伝統校・早稲田実業高校…

 時を超えた2023年の決勝の対戦の構図どことなくあの時代を思い出させるものでした
果たして今大会の頂点に立つのはどちらなのかー?

 日本中の注目が集まる中…試合は突然動きます!!

1番・丸田選手史上初・甲子園決勝での先頭打者ホームランを足がかりに慶応高校が2点を先制!
更に甲子園のアルプススタンドを埋め尽くした応援団の大声援に後押しされ、2回表を終えて3-0とリードします。

しかし、相手は昨年の覇者・仙台育英です
2回裏に4番・斎藤陽選手のチーム初安打を足がかりに1点を返し、反撃を開始
3-2と1点差に追い上げます!!

 一進一退の攻防で迎えた中盤戦。
仙台育英高校はエース・高橋投手をマウンドへー




しかし、ここで慶応打線とアルプススタンドの大応援団が襲いかかります!!

大声援をバックに一挙5点のビッグイニング!!!

全員が一丸となった攻撃で前回王者を突き放します!!

 その後、反撃を試みる仙台育英でしたが…
慶応高校のエース・小宅投手を最後まで打ち崩すことはできず

結果的に8-2で慶応高校の勝利。

遂に107年間破られなかった扉をこじ開けました☆

 慶応高校の掲げる『エンジョイ・ベースボール』これまでの高校野球の厳しい側面をやめて野球を楽しむ方向に特化したものだと思います。
選手は純粋に野球を楽しむことができますが、その反面、結果が出なければ批判に合う諸刃の剣でもあります。
ここまでの道のりの途中でそういうこともきっとあったことでしょう
ですが、自分たちの信じた道を貫いた結果、今回優勝することができました。

本当におめでとうございます!!

ただ、とんねるずのタカさんがラジオで言ってましたが、次は昔ながらの厳しい練習を貫くチームが黙っていません
互いに高め合い、これからの高校野球界の発展につながっていくことでしょう(^^)

あと…やっぱり触れないといけない存在は清原勝児選手ですね(^^ゞ
控えでありながら代打で出てきた時の大声援は相手にとって見えない脅威だったでしょう
彼は2年生ですが、今大会で高校野球は最後です。

これは運命的なことですが…
甲子園で大暴れしていたお父さん高1高3で優勝ー
夏の甲子園で唯一優勝できなかったのは高校2年生でしたー

時を超え、父がなし得なかった高2での優勝を息子が果たす

この親子は本当に甲子園に愛されていますね(*^_^*)


 また、準優勝の仙台育英高校も堂々とした戦いぶりでした。
昨年の優勝は決して偶然ではなかったということを証明しました
決勝戦は点差こそつきましたが、その差は小さなものだったと思います。
これからも高校野球界を引っ張ってくれることでしょう(^_^)/

慶応高校の応援についてとやかく言う人もいますが、
107年もの長い間届かなかった夢です。
全国の卒業生が大声援を送るのはそんなに悪いことでしょうか?

例えば優勝候補の強豪校とそれに向かっていく学校が対戦するときは人間はどうしても弱い方を応援することが多いです
自分は仙台育英高校がそういう強豪校としてみんなが認めた証でもあると思います(^_^)/

それにしても今年は「○○年ぶりの優勝」が多かったですね(^^ゞ

 あと個人的に嬉しかったのは、おかやま山陽高校の活躍です。
何故か対戦校は全て ” 日大系列 ” …
『日大クエスト』とも呼ばれた快進撃で岡山県勢としては久しぶりにBEST8に進出し準々決勝の前には優勝予想で名前を挙げてくれる専門家もおられました。
残念ながら神村学園に敗れてしまいましたが、その差はわずかなものだったと思います。
このチームをもう少し見たかったです(^^ゞ

秋季大会でも全国を制した経験のある門馬監督の野球が浸透しつつある創志学園が制し、近年苦しんでいた古豪・岡山城東高校が決勝進出を果たしました。

今、岡山に新しい風が吹いていますー

これから甲子園で活躍するチームが増えていって欲しいですね(^_^)/

 最後に触れておきたいんですが、今大会から『クーリングタイム』を導入され、酷暑対策を取られるようになりました
球場をドーム球場に変えるような意見を言う方もおられますが、高校球児は野球少年の頃から甲子園でプレイすることに憧れ続けてきました。
野球に限らず、数多くの高校生の大会は「○○甲子園」という名前がついています
もはや ” 甲子園 ” という存在は簡単に場所を変えたらいいなんて言えないほどの存在です。
たしかに『クーリングタイム』の改善点はあるかと思いますが
甲子園球場での開催を存続させる方向での工夫はまだまだ出来ると思います。
しばらくはどうか高校球児の長年の夢のためにも見守っていただきたいです。

 2023年…WBC・阪神・アジアCS1年間を通じて最後まで野球が盛り上がる年でした。

2024年はどんなドラマが待ってるのでしょうか?ー
今から楽しみです☆(^_^)/



その前に…今年もシーズンオフをあのペンギンさんに活躍してもらいましょうか?!(^^ゞ

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