心遊ばせあなたに届け
GW4日目-
ジムに行ったり神社を参ったり…(^^ゞ
時間ができたので、まだ話せてなかったセンバツの話でも…m(_ _)m
第93回選抜高校野球選手権大会決勝-
2年分の高校球児の思いと共に繰り広げられた頂点を目指す熱き戦い…
その決勝戦に進んだのは-
10年ぶりの優勝を目指す名門校、神奈川県代表・東海大相模高校-
そして…
チーム一丸となって初優勝を目指す、大分県代表・明豊高校-
試合は初回からすぐに動きます。
明豊高校4番黒木選手のタイムリーで先制。
今年の代の明豊高校は「史上最弱」とも言われていましたが、
そこから監督の「考えてプレイする」指導の下、チーム一丸となって成長。
個人的に中継で言われたことが印象に残ってるんですが、
チームメイトの一部がルールを破って消灯後にUNOで遊んでいたところ、
監督は「チームメイトに迷惑をかけている」ことを教えるために、
「そんなにやりたいのならやれ」と
その選手たちに翌日に練習を中断させてマウンドでUNOをやらせて周りに迷惑をかけていることを実感させました。
こういう今の生徒に合わせた指導で明豊高校は史上初めて決勝まで勝ち進んできました。
しかし、相手は名門の東海大相模高校。
その裏に3番小島選手のスクイズですかさず同点に追いつきます。
その後の試合は一進一退。
共に1点ずつを加えて2-2のまま迎えた6回表-
明豊高校 2アウト1,2塁のチャンス!
ここで東海大相模は満を持して今大会無失点のエース・石田投手がマウンドに上がります。
絶体絶命の大ピンチを託されたエース…
その期待に応え、ショートライナーでこのピンチを切り抜けます!
自分たちだけでなく、コロナで出場の夢を絶たれた先輩たちの思いを背負って戦う選手たち…
その思いで2-2のまま迎えた9回裏-
8番深谷選手の意表を突いたバントヒットから1アウト満塁のチャンスを作った東海大相模…
3番小島選手の ” 執念のタイムリー内野安打 ” でサヨナラ勝ち!!
見事に10年ぶりの優勝を勝ち取りました!!
東海大相模高校が前回優勝したのは
2011年東日本大震災直後の大会でした。
その時の先輩方は ” 感謝 ” の気持ちを持って大会を制しました。
そんな先輩方の姿も知る彼らはコロナ禍での開催をさせていただけた皆さんへの感謝の気持ちを持っているはずです。
コロナ感染者を1人も出さずに最後まで戦い抜くことができ、関係者の皆さんには本当に感謝いたします。
次は夏です。
正直、やっぱり地元の高校に活躍してほしいという思いがありますね。(^^ゞ
まだまだコロナが予断を許さない状況ではありますが、高校球児の強い思いを持った熱いプレイを見ていきたいです!(^_^)/
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