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晴れの国の王者

全国高校野球選手権大会の中止に伴い
その代替試合として行われた、
2020夏季岡山県高校野球選手権大会―

コロナの影響で奪われた甲子園出場の夢…
しかし、” 岡山県最強チーム " の称号を得るため
そして、集大成を見せるために全力プレイで戦う各チーム…
その決勝に進んだのは…

センバツ出場を決めていた、
秋の中国大会王者・倉敷商業高校


そして、

今や岡山県の高校野球をリードする存在にもなった、創志学園高校

 特別な年の決勝戦は、
まさに ” 横綱同士のぶつかり合い ” となりました。

夏に両校が戦うのは3年連続
一昨年は、「星野仙一2世」の異名を持つ
現・楽天の引地投手との投げ合いを制した
当時2年生の現・阪神の西純矢投手を擁する
創志学園が勝ち

昨年は、「中国地方NO1投手」とも言われるまで成長した
西純矢投手に対して
チーム全員で向かっていった
倉敷商業がリベンジを果たしました


 そして始まった決勝戦。

先手を取ったのは創志学園高校
1年生の頃から主力として活躍する
森田選手のタイムリーで先制

その後は一進一退の攻防が続き
迎えた6回表―
試合は大きく動きます。

 追いかける倉敷商業の先頭バッター
キャプテン・原田選手
昨夏あと一歩で敗れた岡山県大会決勝戦―
一打同点の場面で三振してしまい
最後のバッターになったのはでした。
そこからキャプテンに就任し、
チームをまとめ、中国大会も優勝することができました。

「ここで塁に出なきゃ、キャプテン失格」―

そんな思いで打席に入った原田選手。
簡単に追い込まれるも、球に食らいつき、
粘りに粘った11球目
まさに突破口を開くセンター前ヒット!
この一打がきっかけとなり、波に乗った倉敷商業
相手投手陣の制球難にもつけこみ、
この回一挙に6点を奪い、
試合をひっくり返します!!


対する創志学園
ベンチ入り25人を全員起用する総力戦で食らいつきます。
しかし、一度火のついた倉敷商業をなかなか止めることができず、
11-1で倉敷商業の勝利!
2012年以来、8年ぶりの夏の県大会を制しました!!

 結果的に10点差はつきましたが、
両校の差はそこまでなかったように感じます
両チームとも無失策で好プレイも多く、
やっぱり強いチームは守備のミスがないということを改めて感じました。

この先もこの2校が岡山県の高校野球を引っ張っていくでしょう(^-^)

 あと準決勝からテレビ中継があったんですが、
ベスト4に残った岡山理大附おかやま山陽
本当にいきいきしたプレイが印象的でした。

甲子園がなくなって球児はどんな気持ちで戦うんだろう? 
と少し心配だったんですが、
中継を見ていると、

コロナに負けるか!

俺たちをなめるな!!

というような強い気持ちを持ってプレイしているような印象を受けました。

今大会を戦いきった高校球児はこれからの人生もきっと強く生きていくと思います。

高校球児の皆さん、お疲れさまでした。

そして名実ともに『岡山県の王者』となった倉敷商業ナインの皆さん
交流試合の相手は言わずと知れた強豪校仙台育英です。

みんなの思いを胸に全力でぶつかってください!(^O^)/

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