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リスナーとして

ここ数日、自分も取り乱しておりました。
大変申し訳ございませんでした。

昨日の『岡村隆史のallnightnippon』を聞かせていただきました。
正直、自分も大失言をしてしまった岡村さんがどういう放送をされるのが正しいというのが分からないまま、この日の放送を迎えました。

冒頭は当然、岡村さんからの前回の失言に対する謝罪。
言葉を選びながら話されているのがよく分かりました。

そして中盤に差しかかると久しぶりに相方の矢部さんが登場。
いつかまた2人揃っての放送を聞きたいとは思っていたのですが、こういった形は望んでいませんでした。

矢部さんからは岡村さんへの愛ある公開説教。
これまで目立たなかった岡村さんのプライベートでのいけない点をビシッと指摘され続けました。

今のコロナウィルスが蔓延している状況…
そして岡村さんの失言に関わることで矢部さん自身にも飛び火する危険性…
矢部さんは色んなリスクを背負って来られました。

自身もコンビ仲が決して良くはなかったということを認めておられましたが、
こういう時に駆けつけてくれるのはやっぱりコンビとしての絆が最後にはあるということを実感しました。

 矢部さんの公開説教を聞いて、長年リスナーを続けている自分も思うところがありました。
放送を聞いている自分みたいなリスナー自身にも今回の騒動は責任があったと思います。
岡村さんを甘やかしていたのではないか…
どこかで指摘していたら…
以前「めちゃイケ」で極楽とんぼの山本さんが久しぶりに出演されたときにロンブーの淳さんが、涙ながらに周りにいた自分の至らなさを懺悔していたことを思い出しました。
自分はリスナーとしてそういう状況だったと思います。

また、自分も独身をこじらせています。
矢部さんが岡村さんに指摘されたような状況が気付かないうちにこれまでの自分自身にもあったのではないかと思います。

 今回の騒動で傷ついた人が多々おられることは事実です。
また、今も岡村さんに対して怒りを感じている方々もおられます。

ですが、それはリスナーのこちらも至らなさがあったと矢部さんの公開説教を聞いて感じました。
大変申し訳ございませんでした。

 ただ、これまでの人生で彼らのラジオが自分の心の拠り所になっていたのは事実です。
何度も支えていただき、また、立ち直るきっかけを与えていただきました。
これからもリスナーは続けます。
もちろん、岡村さん、スタッフ、リスナーも今回の至らなかった部分を反省します。
その上でこれからの放送を聞いていきたいです。

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