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センバツ中止

センバツ高校野球の中止が発表されました。

色々な感情がありますが、
ただの高校野球ファンの自分たちのような外部の人間以上に、
出場予定だった高校球児の皆さんの方が色々な感情を持っていると思うので、ここでの軽はずみな発言は控えておきます。

 ただ少し触れておきたいのが、早い段階で「他の競技に合わせて中止しろ」という意見を強く言う方々がいましたが、それはどうかと思います。
発言をしない人たちの中には、” せめて彼らだけでも開催を― ” と思っていた他の競技者もきっといたでしょう。

今月の初めの段階では開催の可能性は残っていました。
他の競技以上に注目度が高いが故に、たとえ無観客でも前年までの収益を切り崩せば費用面は何とかなる。
それに当初の自粛要請期間は2週間程度で開幕には間に合っていました。
その状態で、高野連は批判覚悟で高校球児にとっては一生に一度しかないかもしれないチャンスを最後まで模索していただきました。

 仮に他の競技が同じ状態であればどうだったでしょうか?

高い注目度、
費用面は何とかなりそう、
日本一を目指して全国大会に勝ち上がった高校生の心境…

間違いなく、同じように開催の道を模索していたと思います。
むしろ各連盟のえらい方々は、そういう人たちになってほしいです。

 もちろん、最初から中止を前提に考えていた競技はないと思います。
何とか最後まで選手の夢をかなえてあげたい―
そういう思いを持って話し合った結果、高校野球だけが最後まで可能性が残っていたということだと思います。
その中での有名な方や匿名の方々の「中止しろ」という発言は全国大会に出場予定だった選手たちの胸に痛く突き刺さる言葉になります。
この発言の矛先は高校球児たちに向かっているということをしっかり考えた上で発言していただきたかったと思います。

 また、偉い方が催し物の自粛期間の延長を少し曖昧な言い方で忖度されるように言われましたが、
子供たちのことを考えたら「申し訳ないが今の事情を考えたら…」とご自身の責任の下での決断としてほしかったと思います。

 センバツは中止にこそなりましたが、各都道府県を代表して地区大会に臨み、甲子園への切符を掴み取った彼らは地元のヒーローです。
この事実は絶対に変わりません。

そして、最後まで批判と戦って彼らの夢を叶える道を模索し続けてくれた高野連の皆さんに自分は感謝します。

願わくば彼らに別の機会を与えてもらえたらな―と思います。

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