« 愛の国ガンダーラ | トップページ | 独り言集’19 10月 »

宿命

秋になり、ドラフトが終わり、日本シリーズが終わり、野球以外ではラグビーW杯が盛り上がっている中
まだ書けていなかった今夏の甲子園を書きます。<(_ _)>

第101回高校野球選手権大会―

深紅の優勝旗を懸けた決勝戦に進んだのは…

激戦区・大阪を制し、聖地に乗り込んだ強豪校 大阪府代表・履正社高校-

そして…

世代最強エース・奥川投手を擁し、悲願の北陸勢初優勝を目指す 石川県代表・星稜高校-

 両校の因縁は今春のセンバツに戻ります。
1回戦で対戦した両校。
強打を誇る履正社でしたが、星稜のエース・奥川君の前に打線は沈黙…結局、3-0で星稜高校の完封勝利となりました。
しかし、履正社はこから”打倒・奥川”を掲げ、更にチーム力を増し、より強力な打線を完成させて大阪大会を制しました

そして、奥川投手も春よりも更にパワーアップ。甲子園でも並み居る強豪校と対戦してきた準決勝までの防御率”0.00”と脅威の数字を残してきました
この2校の決勝戦は、まさに”宿命”だったと言えるでしょう。

 試合が動いたのは2回裏。
星稜高校7番岡田選手の先制ホームラン!!
絶対的エース・奥川君にとって大きな援護となる1点が星稜高校に入りました!

 しかし、その直後の3回表―
リベンジに燃える履正社高校 2アウト1,2塁のチャンスでバッターは4番・井上選手
その初球―
まさに”4番の意地”で打った、逆転スリーランホームラン!!
センバツ以来、完璧に抑えられていた星稜・奥川から遂に点を取りました!

その後、一進一退の攻防で迎えた7回裏…
”必笑(ひっしょう)” をテーマにどんな状況でも野球を楽しんできた星稜高校の攻撃―
奥川の女房役の山瀬、そして、3番知田のタイムリーで一気に同点に追い付きます!!

終盤になって遂に振り出しに戻った、この夏最後の戦い―
選手たちには色々な思いがあったかもしれませんがここまできたら、ただ1つ”優勝したい”という思いだけで戦う両チーム。

 迎えた8回…
履正社高校、野口君、先輩からマウンドを託された岩崎君のタイムリーで2点を勝ち越し!!

 粘る星稜高校。
9回表の守備では奥川投手が、ここにきて153kmという剛速球でチームを盛りたてます
そして9回裏、1アウト1,2塁の大チャンス
”令和最初の決戦”は最後まで結果が見えません…

しかし…ダブルプレーで試合終了。
粘る星稜高校を振り切った履正社高校が悲願の初優勝!”令和最初の王者”となりました!!

 結果こそ勝敗がつきましたが、なんか『これが高校野球だ!』というような熱い試合を最後に見せてもらえたと思います。
履正社高校の皆さん、おめでとうございます☆
そして、星稜高校の皆さんもお疲れさまでした。

 奥川投手はヤクルト、そして井上選手は阪神からドラフト指名がかかりましたね。
プロとして成長して、この先に甲子園でエースと4番の対決を見ていきたいですね(^O^)/

 そして、岡山県代表の学芸館高校も大健闘だったと思います。
初戦で下馬評では不利だった広島商業との戦いでは、先発・丹羽投手の顔に打球が直撃するというアクシデントがありましたが、それを全員野球で乗り越え、病院からベンチに戻って盛り上がったときに一気に逆転しました。
3回戦こそ、優勝経験のある作新学院に完全に力負けでしたが、学芸館高校はまだまだこれから発展途上のチームだと思います。
この経験を後輩たちが活かして、これからの岡山県の高校野球をリードしてくれるでしょう。
1つ触れておきますと、彼らの応援歌の「サウスポー」”お前が決めろよ!”というフレーズがありましたが、この応援歌に選手は力をもらっていましたし、見ている自分も悪い状況だとは全く思いませんでしたよ。(^^ゞ

 さて、ドラフト会議でも甲子園で活躍した選手がたくさん指名されました
創志学園の西君もなんと我らがトラさんチームのドラフト1位で指名されました。数年前まで岡山県代表校は初戦敗退が続いていましたが、昨年の創志学園、そして今年の学芸館高校と初戦を突破しました岡山の高校野球のレベルを上げてくれたのは、間違いなく彼のおかげです。
彼は出身こそ広島ですがこれから成長してエースになって、倉敷に来た時に”凱旋登板”してほしいですね(^^ゞ

 今、各地では春の甲子園を目指す地方大会が盛り上がっています。
これからどんなドラマが待っているのか楽しみです(^O^)/

|

« 愛の国ガンダーラ | トップページ | 独り言集’19 10月 »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 愛の国ガンダーラ | トップページ | 独り言集’19 10月 »