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ファンタスティックスポーツ20【平成ファイナルシリーズ】

平成最後のスポーツ動画

自分がブログを始めた頃にいつか書きたいな~と思った記事が幾つかありまして…
実は今回の記事もそんな中の1つで、これまで何度か書こうと思いながらも機会を逃しておりまして…
” 平成最後 ” 並びに20回記念ということなので、今回は書かせてもらいます。<(_ _)>

平成8年 夏の甲子園決勝 ” 松山商業VS熊本工業 ” より、『奇跡のバックホーム』



 実は…自分が高校野球を好きになるきっかけになったのが、このプレーです

この時は家族で出かけていて、その時のカーラジオでこの場面を聞いていて子供ながらに興奮したのを今でも覚えています。
それから大人になって高校野球関連の本などでこの時の裏話をよく調べました。
残念ながら書くまで時間がかかったために、そのほとんどはアメトーークの高校野球芸人ではなされましたけどね(^^ゞ

 ただ軽くだけ…(^-^)

 10回裏2アウト満塁の場面―ピンチを迎えた松山商業の澤田監督は悩んでいたそうです

次は左バッター…ライトに打球が飛ぶ可能性が高い。
今は本職ではない先発投手がライトを守っている…
守備固めをするべきか?それともこの先に延長が続く可能性を考えてこのまま投手に守らせるべきか?

そんな時、大会前に亡くなられた天国のお父さんの声が聞こえたそうです

何を悩んでるんだ!
このピンチを乗り越えることを考えろ!!

プレイボール直前にハッと思い、監督は審判に交代を告げます。

「ライト 矢野!」

 交代した矢野選手は背番号9が示すようにレギュラーだった選手です。
しかし、強肩ではあるもののコントロールが悪く、練習でもエラーして連帯責任でレギュラー全員が走らされることもしばしばありました。
地方大会直前、見かねたコーチが監督にレギュラー交代を進言します
ですが矢野選手の練習態度だけでなく、授業中に居眠りをしていたら自分の顔を叩いてでも起こすような真面目な性格を評価する監督はそれを固辞。
結局、大会に入ってから監督が判断するということで落ち着きました。最後に監督はコーチにこんなことを言っていました…

「案外、ああいう奴が最後にチームを救ってくれるかもしれんな」―

 野球界の格言に 『 代わったところに打球が飛ぶ 』 という言葉があります。
プレイボールがかかった初球―

カーン!
「行ったー!これは文句なし!!」

ライトを襲った大飛球。
誰もが熊本工業の初優勝を確信したその瞬間
ライトからホームに向けて強風が―

そしてライト矢野選手の頭には練習時に澤田監督から言われたある言葉が…

「どんな場面でも中継に返球する。それが基本だ。ただ、例外がある。サヨナラの場面で定位置よりも後ろに飛んだら迷わずにバックホームしろ!」

澤田監督自身も言ったかどうかを忘れていた言葉を真面目な矢野選手は覚えており、実行。
投げた瞬間は暴投に思えたその返球は風に乗りキャッチャーのミットへ―

アウト!!

わずかにズレただけでも判定は変わっていたでしょう。
本当に色々な要素が絡み合ってできた、まさに ” 奇跡のバックホーム ” でした。

このバックホームで流れを掴んだ松山商業。
見事に勝ち越し、頂点に立ちました☆

” 軽く ” って言ったのに…(^^ゞ

それを踏まえて当時の実況をどうぞ☆



こんな名勝負をしてくれて、自分を高校野球好きにしてくれた松山商業と熊本工業の選手には今でも感謝しています
ありがとうございました。

この時の3塁ランナーだった星子さんは今は熊本で「タッチアップ」というお店をされているそうです。
いつか行ってみたいですね(^-^)

平成最後にここまで書けて自分も大満足です(笑)(^^ゞ
また新しい時代でも色んなスポーツで名場面が生まれてくることを期待しています☆(^O^)/

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