晴れの国からいざ参る!’18
100回目を迎える夏の甲子園・全国高校野球選手権大会―
序盤から伝統校・強豪校が相次いで敗退し、波乱の展開を見せた各地方予選。
岡山も同じく倉敷工業・玉野光南などが初戦敗退で、そして、関西や倉敷商業も決勝には届かず、ノーマークだった東岡山工業高校のベスト4進出―と波乱の展開が起こりました…
そんな中、決勝戦に進出したのは…
4年連続決勝戦出場、創志学園高校―
そして、
4年ぶりの決勝進出、学芸館高校―
創志学園は長澤監督、そして、学芸館は山崎監督とベテランの名将が率います。
この展開は、岡山の若い監督に「まだまだだな」―と言っているような感じがします。
余談ですが、100回目の決勝を是非とも生で見たいと思い、自分は決勝戦を観戦しました。<m(__)m>
試合は初回、創志学園が一気の攻撃で2点を先制。追いかける学芸館も2回に1点を返します。
しかし、今や岡山県の高校野球をリードする存在となった創志学園。
追加点を着々と上げ、終始ペースをつかみます。
そして迎えた9回表創志学園の攻撃―
主砲・金山選手の岡山県大会新記録となる5試合連続ホームラン!
粘る学芸館高校に引導を渡し、創志学園が10-2で勝利。2年ぶり2回目の出場を果たしました。
創志学園はやっぱり総合力が高いですね。
2年生エースの西投手はMAX150キロの速球と変化球を使って三振を奪う投球。
またバックの守備も堅く、自分が見ていて抜けるかと思った速い打球も難なく処理していました。
そして攻撃面でも主砲・金山選手を中心にチャンスをしっかりものにします。
名将・長澤監督も全国の強豪校との練習試合で手ごたえを感じていたそうです。
「岡山県の代表として100回目の記念大会に出場させていただきます」―
岡山県勢は初戦敗退が続いていますが活躍を期待します☆(^O^)/
最後に1つ触れておきますと、球児たちの中には大会期間中に被災地へのボランティアに参加する選手もいました。子供たちのこういう姿を開き直る偉い方々には見習ってほしいものですね。
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