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一球入魂

今シーズンもたくさんの名選手が引退していきました…

阪神タイガースの投手陣を長年支えてくれた福原忍投手もその一人です。

 1999年に阪神タイガースに入団。この年から阪神を率いた野村監督に見出され速球を武器に中継ぎ・ストッパーとして活躍。先発ではありませんでしたが、チーム唯一の2ケタ勝利を達成したことを今でも覚えています。

 翌年からは先発に転向。そのために習得した落差の大きなカーブは当時在籍していたカツノリ捕手からは 「ナイアガラカーブ」 と称されました。
しかし、結果には恵まれずリリーフに再転向。更に登板過多もあり徐々に右肩に違和感を覚え、手術も経験しました。

その後2006年には12勝を挙げるも、怪我や若手の台頭。特にリリーフは”JFK”の確立により登板機会も少なくなり、思ったような成績も残せなくなりました…。

 ところが迎えた2011年―セットアッパーを期待してロッテからFAで移籍した小林宏之投手の不調からチームのセットアッパーに復帰見事な復活を遂げてくれました。

また藤川球児のメジャー移籍後はチーム事情から臨時でストッパーを務め阪神の救援陣になくてはならない存在になりました。

 2014年―呉昇桓がストッパーとして活躍したことにより、セットアッパーに専念。自身初のタイトルである最優秀中継ぎ投手を獲得。翌年も獲得し、球団最年長記録を更新しました。

 しかし迎えた2016年… シーズン当初から打ちこまれる場面が増え、2軍で再調整。

自分を始め、ファンは これは一時的な不調でシーズン終盤の大事な場面では必ず帰ってきてくれる― そう信じていました…

ですが、調子はなかなか上がらず、遂に引退を決断されました

 迎えた引退試合―
相手はデビュー戦と同じ巨人

これからの巨人を引っ張るであろう立岡選手に対してこだわり続けたストレートで勝負
見事に抑え、現役に別れを告げました

 野村監督が就任当初、
「他のチームには”打撃力”、”試合巧者”といったチーム独自のウリがあるが、阪神にはそれがない…。”阪神=投手力”と言われるようなチームにしたい」―
と言われたことがあります。
あれから阪神は見事にそういうチームになりましたそう引っ張ってきてくれた選手の一人は間違いなく福原投手です。
今後、チームがそう言われ続けることが残された選手の恩返しですね。

 またもう一人、鶴岡捕手も現役を引退されます
FAの人的補償で移籍してきましたが、特に藤浪や呉昇桓との相性がよくチームを支えてくれました。
正直、今シーズンも抑え捕手として出場していたら何試合かは勝っていたと思いますが チームの若返りの方針です。残された選手、特に藤浪が来季以降の成長が恩返しですね。(^^ゞ

長い間お疲れさまでした。
ありがとうございました。

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