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不屈の振り子打法

阪神,日本ハム,オリックスで活躍し、アメリカの独立リーグでプレーされていた坪井智哉選手が現役引退を表明されました。

 暗黒時代の阪神タイガースを支えてくれた選手だけに残念ですね。

 坪井選手は1997年にドラフト4位で阪神タイガースに入団
1年目から首位打者争いを繰り広げ、打率・327で球団新人選手の史上最高打率をマーク
また、この年のルーキーは 高橋由伸(巨人),川上憲伸(中日),小林幹英(元広島) と後の各球団を支える選手も多く,熾烈な新人王争いが繰り広げられました
結局、川上投手が新人王を獲得しましたが、他の選手も十分値するということで特別表彰を受けました。

 翌年からは野村監督が就任。主に1番バッターとしてチームを牽引しましたが、
強打者であるが故の厳しい攻めや、それに伴うデッドボール・ケガの影響でスランプに陥る時期も増え、また、野村監督が育てた赤星選手らの台頭で徐々に出場機会も減っていきました…。

 2003年からは日本ハムへトレードで移籍
移籍1年目に自己最高打率をマークするも、やはりケガの影響や、稲葉選手の移籍、若手の台頭により出場機会も減り、日本一になった2006年オフに戦力外通告。その翌年には再び日本ハムと契約し、主に代打として活躍。ただ、今度は坐骨神経痛を発症し、出場機会も再び減っていきます…
同じ振り子打法ということで親交のあるイチロー選手にも相談する時期もあったそうです。

 2011年にはオリックスに移籍。
若手の模範としての役割も期待されたのですが、その年を最後に日本を離れ、野球のできる環境を求めてアメリカの独立リーグへと旅立ちます
たび重なるケガもあり、その度に出場機会を求めてきたものの、自分の限界を感じ、遂に現役引退を表明しました…

 坪井選手は本当にファンに愛される選手でした。
打席に立つときのファンファーレで所属してきたチーム名を言うのですが、特に日本ハム時代の阪神戦では、阪神ファンから合いの手を入れられることがありました。

PL~!青学~!東芝~!(阪神!)坪井~!

俊足とばして!
グラウンドを駆け抜けろ!
魅せろ今だ坪井!
勝利へ導け~!
かっとばせ!坪井!!

 本当に野球を愛した、ファンの記録よりも記憶に残るような選手でした。

長い間、本当にお疲れさまでした。

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コメント

クニさん (*'σ∀`)p[☆。・:+*こんばんゎ*:+:・゜☆]
記憶にあります坪井選手(*^。^*)
アメリカまで行っていたのですね。
長い間お疲れ様でした。
甲子園はいよいよ関西が登場しますね、相手は1回戦勝ち残りの富山商・・・いい試合になりますよ(*^。^*)

投稿: kazu | 2014年8月16日 (土) 21時59分

>kazuさん、こんばんわ。

坪井選手は暗黒時代の阪神を支えてくれた選手なだけに移籍してからも応援してました。
本当にお疲れさまでした。

関西は最後に粘ったのですが、相手の投手や好守に阻まれました。
でも一生懸命戦ったと思います。

投稿: クニ | 2014年8月23日 (土) 22時07分

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