日本のお昼
タモリさん、32年間お疲れさまでした。
衝撃の発表から半年…本当にあっという間でした。
最終回の冒頭は、年末特大号でお馴染みの牧師姿。
放送でも確認できましたが、アルタ前は本当にたくさんのファンが押し寄せていたそうです。
そして久しぶりにタモリさんが歌いながらの登場。
小さいころ見ていた姿がまた見れて、レギュラーのさしこ同様、自分も涙が出てきました。
改めてあるのが当たり前だったものがなくなるのだなという思いが込み上げていました。
最後のテレフォンショッキングは、盟友・ビートたけしさん。
最初のゴーストライター作の表彰状は面白かったです。(^^)
いいともの伝説も懐かしかったですね。
その後は、さすがとも言うべき掛け合い。最終回のゲストがたけしさんで良かったです。
どこかでもう一人の”BIG3”が出てくるかな~?と思っていたら…
まさかのお友達紹介!(*^_^*)
こういう悪ふざけがあったのもいいともですね。
そして最後のコーナー…ここまで1時間の最後を飾ってきた『曜日対抗いいともCUP』
最終回を飾るべく、各曜日リーダーが、このコーナーに駆けつけてくれました。
タモリさんが夏休みとか、ゴルフ中のケガで入院された時も各リーダーを中心に曜日を守ってきました。そういうこともあったな~と思い出しました。
鶴瓶師匠のいじられ役も愛されてる証拠ですね。
エンディング…32年間、日本の昼を守ってきたタモリさんやスタッフさんへの感謝を込めた、ギネス記録の表彰式。
最後まで番組を撮り続けたカメラマンさんが涙を浮かべている姿には感動しました。
そして日本中が注目した、タモリさんの最後の一言は…
「明日もまた見てくれるかな?!」「いいとも!!」
最後までいつも通りで行くのがタモリさんらしいですね。(^_^;)
いいともが始まったのは1982年。自分が生まれる前の年です。
自分が生きてきた時間よりも長い間続いた番組が終わるのは寂しいですね。
学生時代は学校が休みの時に見るのが楽しみではありました。
また、ここまで長く続いたのはタモリさんの人柄もあると思います。
ナインティナインやSMAPはタモリさんを父親のように慕っています。
SMAPの中居くんは、後輩からの「どうして司会がそんなに上手いんですか?」という質問に「いつも隣りに日本一の司会者がいるから。」と答えたことがあります。
司会を始めた頃は、正直自分も見ていて他の司会者に比べてまだまだ経験不足だな~と思ったこともありましたが、今では紅白の司会もできるようになりました。
彼らだけでなく、タモリさんは本当にたくさんの人に影響を与えたと思います。
今後、タモリさんが育てた人たちが大活躍してほしいですね。
「いいとも」が終わったという実感は正直、まだありません。これから出てくるんでしょうね。
これから先、こんなに誰もが知っている国民的なお昼の番組は出てこないと思います。
終わるから実感できたのですが、それだけ「いいとも」は偉大な番組でした。
正に長い間、日常の風景の一部でしたね。
まだ今晩のスペシャルがありますが、
タモリさん、スタッフの皆さん、32年間本当にありがとうございました。
時間ができたらゆっくり旅行でも行ってください☆(^.^)/~~~
(追記)「いいとも」らしい豪華でにぎやかな同窓会でしたね。(*^_^*)
あんな豪華なメンバー、見たことないです。
みんな、タモリさんが大好きなんだというのを深く感じました。(^^)
皆さん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
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