R-1 2013
さあ、行くぞ☆(^_^;)
毎年恒例”趣味の時間”がやってまいりました。m(_ _)m
R-1グランプリ2013の感想です!
今年は初めて見る芸人も結構いたので、どうなることやら?!
では参りましょう。
予選Aブロック
① どきどきキャンプ 岸学
「ダイエットマン」
脱”ジャック・バウアー”で臨んでまいりました。
から揚げを我慢しようとダイエットマンに変身し、欲望に応戦…
緊張するトップバッターを独自の世界観で務めました。
ただ、やっぱり声は”ジャック・バウアー”に聞こえてしまう…(^_^;)
② 三浦マイルド
「広島弁講座」
広島弁を例文を使いながら教えて…
標準語のときと広島弁のときの表情を含めて緩急をうまく使っていて面白かったです。
レッドカーペットで千鳥の岡山弁とコラボできそうですね。(^_^;)
③ ヤナギブソン
「意識調査の円グラフ」
色々な調査を割合をもとに発表し…
個人的には優勝候補の一人に予想していました。
完成度の高いネタでしたが、オチがちょっと弱かったかな?
こういうの「フットンダ」であったかな?(^_^;)
④ プラスマイナス 岩橋
「ファンへの対応」
ファンからの色々なリクエストに応えていき…
岩橋さんらしさがよく出ていたと思います。
まあ、賞レース向けよりも身内で楽しむタイプのネタだったかな?
ただエグザイルっぽい歌は好きでした。(^^)
Aブロック終了―
審査員の投票結果…三浦マイルド決勝進出☆
個人的にも「三浦マイルド2,ヤナギブソン1」で投票していたと思うので順当かな?
予選Bブロック
① ヒューマン中村
「ぽい言葉」
日常に潜む”○○っぽい言葉”をフリップで…
1年目、2年目とR-1に出場する度にその成長に目を見張ったのですが、今回もすごかったです。
言葉だけでなく、言い方もうまく使って盛り上げました。
② 三遊亭こうもり
「どどいつ親子」
ダジャレでお馴染みだった、末高斗~夢~♪が落語家に転向。
さすがは落語家と言える、うまいどどいつでした。
だじゃれでも鍛えられたかな?(^_^;)
③ 田上よしえ
「バーテンダー」
なかなか接客がうまくいかないバーテンダーが…
オンエアバトルの頃から知っていたので、応援していました。
ちなみに決勝進出者が発表された後に、このブログで最も多かった芸人名の検索ワードは「田上よしえ」でした。(^^)
1つ1つの破壊力がすごかったですね。ヨネスケが気になる…
ただ、オチが惜しまれるかな?
④ 桂三度
「クイズ番組」
ありそうな言葉の意味を応えていくうちに…
こちらは創作落語で臨みました。
作家もやっていただけあってネタ作りのうまさはやっぱりナベアツでしたね。
Bブロック終了―結果…ヒューマン中村決勝進出☆
Bブロックは評価が分かれましたね。個人的には「ヒューマン中村1,田上よしえ2」の投票でした。
やっぱりR-1での場数の違いがあったかな?
あと桂文枝師匠は落語家の2人には入れませんでしたが、これはやはり2人のより一層の成長を思ってのことでしょうね。(^^)
R-1の”R”は落語の頭文字です。より一層の成長を期待します☆
予選Cブロック
今大会最注目のCブロック―
今最も勢いのあるキンタロー。にスギちゃんが直接対決を要求!
果たしてどうなる?
① キンタロー。
「前田敦子」
あっちゃんに対して色々な方から激励のメッセージが…
ものまねの上手さはやっぱりすごいのですが、ちょっと見慣れた感が強かったかな?
まだ芸歴も浅いので、そこも出たような気もします。
② スギちゃん
「ワイルド仕分け」
まだウケるネタとそうでないものを仕分け…
最近の迷走を見ていると、正直、直接対決は分が悪いかな?と思っていたのですが…
かえって吹っ切れたかな?(^^)
前回準優勝はだてではありませんでした。
”スギちゃんはまだ死んでいない”―そう感じました。(^_^;)
直接対決は勝ちましたね。
③ アンドーひであき
「ものまねアンドロイド」
ものまね機能搭載の新型アンドロイド…
…
…
…
すごい人がいた!!( Д) ゚ ゚
今大会1番の衝撃を受けました。
時間を忘れて楽しみました。まさに”ショータイム”でした。(^_^;)
④ 雷ジャクソン 高本
「海上自衛隊の秘密」
ライフルで狙われながらも次々と明かされる海上自衛隊の秘密(?)…
良かったんですけど、順番もあったかな?
特に1つ前の方が凄過ぎたのと、序盤の方が向いているようなネタだったと思います。(^_^;)
Cブロック終了―結果…アンドーひであき決勝進出☆
個人的にも「スギちゃん1,アンドーひであき2」の投票でした。
直接対決にばかり注目されていましたが、結果的には大きな衝撃でしたね。(^_^;)
いよいよ決勝―
①三浦マイルド
「道路交通警備員ニシオカさん」
バイト時代の先輩の心に残った言葉を紹介…
以前に出たときは”ハゲネタ”を前面に押し出していましたが、今回は完全に封印しました。
予選とも違うパターンのネタを持ってきました。
徐々にはまっていきましたね。(^_^;)
②ヒューマン中村
「しりとりで反論」
悪口を言われてもしりとりで反論し…
テレビでも何度か披露している、自信のネタでした。
初出場の時から、さすがの言葉選びです。
ただ、予選の方がよかったかな?先にいい方のネタを使った感じがしましたね。
ブロックの対戦相手を見てたら余裕はなかったんですけどね。(^_^;)
③アンドーひであき
「映画」
チャップリンを中心に往年のスターが登場…
すごかった…笑うのを忘れてしまうほどでした。(^_^;)
ただ、いい意味でR-1のネタではなかったですね。
それぐらい圧倒されるパフォーマンスショーでした。(^^)
以上で全対戦を終了しました―
果たして結果は…?
…
…
…
満場一致で三浦マイルド優勝☆
1つ目のネタの衝撃は他の2人でしたが、
2ネタのトータルでの笑いの完成度で考えたら三浦マイルドでしたね。
優勝インタビュー…支えてくれた方々への感謝の言葉が自然に出てくるのは、これまで諦めずに続けてきた証ですね。
やっぱりR-1は苦労人が制覇することが多いですね。
一人で3分の時間を完成度の高いネタでもたせる工夫はキャリアが必要なのかもしれませんね。
2位の人の方がブレイクしやすいのも、最後に経験の差で1位に敗れているからかもしれません。
ただ今年は本当に多種多様な芸人が出てきました。
これからどうなっていくのか楽しみですね。
三浦マイルドさん、おめでとうございます☆(^.^)/~~~
皆さん、お疲れさまでした。<(_ _)>
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