最強セッターの軌跡
祝・女子バレーボール、ロンドン五輪出場!!
ということで、今回はこちらの本を紹介します。m(__)m
『世界最小最強セッター 竹下佳江 短所を武器とせよ』(吉井妙子)
日本を支える、”世界最小最強セッター”竹下佳江選手の軌跡のかかれている本です。
竹下選手の能力の秘密や、どのような幼少時代を過ごされたのか?
そして、自分も幾度かこのブログで触れている2000年シドニー五輪世界最終予選―
女子バレーのオリンピック出場の歴史を止めてしまい、「あんなに小さいセッターを使うからだ」とA級戦犯扱い…その後一度、彼女は現役を引退してしまいます…
そこからどのように希望を見出し、”世界最小最強セッター”にまで上り詰めたのか?
そこにあった人との出会いとつながりとは―?
今回の世界最終予選。正直、ここまで苦戦するとは思っていませんでした。
やはり世界と戦うことは大変なことですね。
そんな中でも勝ちぬけた要因の1つに、予選の苦しさを経験した竹下選手の存在があったかと思います。
本の中でも、「今から思うとシドニー五輪の予選では監督を含めて五輪を知っている選手がいなかった」 ―と竹下選手は分析しています。
エース・木村沙織に、新鍋選手、江畑選手といった若いチームの中で、きっと五輪について語られたことでしょう。
セルビア戦のことは色々と言われていますが、自分はたしかに最終セットは気持ちで相手に負けていましたが、最後まで勝利を目指していたと思います。
今回のことを若いチームが経験して、五輪への糧としたでしょう。
本戦での日本代表の活躍、期待しています☆(^.^)/~~~
(後日更新)
ロンドン五輪女子バレー銅メダル獲得おめでとうございます☆(^O^)/
選手、監督、コーチ、スタッフが一丸となった快挙ですね(コチラ)
その後の報道で竹下選手に結婚予定の報道がありましたが、この本に「未来の伴侶が見つかった」と書いています(^^)
江草投手とは知りませんでしたけど(^^ゞ
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