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アキ、ありがとう。

少ししんみりする話ですが、どうかお付き合い下さい。

 自分が生まれたとき、我が家にはコロ、ブチ、シロという3匹の犬がいました。

その中でも1番長生きしたのはシロです。

しかし、小学5年生の夏、シロは亡くなってしまいました。

自分では隠しているつもりだったのですが、友人には分かってしまいました。励ましてくれたのを今でも覚えています。

 そんなシロの死後4年が経ったある日、中学3年生になった自分は帰り道、何かが後ろからつけて来る気配を感じました…

それが自分とその犬との最初の出会いです。

その犬は、とうとう自分の家まで後をつけてきました。ほっといたらどこかに行くかと思っていたのですが、ちょうどその日の晩、大雨が降り、その犬は家の前で雨宿りをしていたのです。

その雨宿りは翌朝まで続き、自分は学校に行きました。

その帰り、さすがにもういないかな~とも思いながら、若干の淡い期待を抱きつつ帰ったところ、何とその犬は近くのおじさんの家で飼われることになったのです。

 それからその犬は”アキ”と名付けられ、自分も近くを通ったときによく会うようになりました。来た時にはよく吠えられたのですが、自分だと分かるとしっぽを振って喜んでくれました。

時にはアキは小屋から脱走し、自分の家まで来るようにもなり、裏口から家の中に上がるようなことも何度かありました。

自分の修学旅行の朝に来たときにはウチの親は旅行中何か起こるのではないかと心配したそうです。(^^ゞ

 そんなアキとの日々が昨日、突然終わりを告げてしまいました。

その日は野暮用で朝から出ており、夜中に帰ったときにアキの死去を聞きました。

最初は実感が湧かなかったのですが、段々湧いてきて自分の涙が止まりませんでした。

命あるもの、いずれこうなることは分かっています。どうしようもないことだということも分かっています。でも、どう考えても寂しいものは寂しいです。ここまで色々な思い出を作ってくれたアキにはどんなに感謝してもしきれません。本当にありがとうという気持ちでいっぱいです。

『犬の十戒』(サイトはコチラ)より

10. Go with me on difficult journeys. Never say, "I can't bear to watch it, or, "Let it happen in my absence." Everything is easier for me if you arethere. Remember, I love you.

最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい 「見ているのが辛いから」とか
「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて 言わないで欲しいのです 。
貴方が側にいてくれるだけで、 私にはどんなことでも安らかに受け入れられます
そして......どうか忘れないで下さい 私が貴方を愛していることを。

アキ、こんな自分を愛してくれてありがとう。

今までたくさんの思い出をいっぱいいっぱい本当にありがとう。

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