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男の花道

一緒に野球をやろう。お前の花道は俺が作ってやる―

そう話しかけてくれた仰木監督は、その数ヵ月後、帰らぬ人となりました…。

その意思を受け継ぎ、清原は活躍の舞台を関西へと移したのです。

 10月1日。オリックス清原和博選手の引退試合が行われました。

相手は、同じく今季でユニフォームを脱ぐ王監督率いるソフトバンクです。

試合は、巨人時代から苦楽を共にする盟友タフィー・ローズのホームラン等でオリックスが有利に試合を展開します。

久しぶりに4番で出た清原選手は、第3打席、全ての野球ファンが待ち望むタイムリー二塁打!!やはりファンの期待を裏切りません

そして迎えた最終打席。魂を込めたフルスイング―

結果は空振り三振でしたが、最後まで清原選手らしいバッティングを見せてもらいました

 試合終了後の引退セレモニー。

テーマソングの『とんぼ』を歌う長渕剛さんによる、球場全体での大合唱。聞いてて思わず泣きそうになりました。

そして花束贈呈では、選手会長の北川選手だけでなく、我らが阪神タイガースの”兄貴”金本選手も訪れました。

 清原選手は、先輩・後輩を問わず、全ての野球選手から慕われている選手です

日本ハムから戦力外通告を受け、巨人の入団テストを受けていた、先輩の金石投手に対して、紅白戦でチームメイトに「金石さんの球は絶対に打つな。」と命令をした話は有名ですし、後輩である、元巨人の橋本投手が引退して、テレビで清原さんらの話をしている時には、「何かネタに困ったら言って来い。いつでも教えてやる。」と話しかけてくれたそうです。それほどまでに、他の選手を思い、自身も慕われる選手でした

 そして、ファンに向けてのラストメッセージ。ファンへの感謝の気持ちも忘れません。それは、苦しんだ巨人時代のファンに対しても同じです。自分を支えてくれたファンに対しての最高の恩返しでした。

その後も、今日駆けつけてくれたイチロー選手金本選手、そして自分を育ててくれた西武ライオンズ―これまでの自分を支えてくれた全ての人物に感謝の気持ちを述べ、最後に語ったのは、自分を熱心にオリックスに誘ってくれた、今は亡き仰木監督に対してでした。

本人はオリックスで活躍できなかった事を悔やんでいるのかもしれません。しかし、清原選手が加入したおかげで、それまで球界再編のきっかけになり、良いイメージをもたれていなかったチームが救われたと思いますこの本当の真価は、これから先の若手の活躍にかかっているのではないかと思います

 本当に清原選手らしい、いいセレモニーだったと思います。

正直、クライマックスシリーズにも出てほしかったのですが、やはり、それほどまでにヒザの状態が深刻なのでしょうね

 よく言われるのですが、これから先、偉大な名選手は出てくるでしょう。しかし、”清原の後に清原は出てきません”

それほどまでにファンや選手に愛され、その期待に応え続けた清原さん。

本当にお疲れ様でした☆これからも頑張って下さい(^_^)/~

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