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栄光の背番号”18”

桑田真澄投手が現役引退を表明しました。

という訳で、今回は阪神ファンの自分が桑田投手について語ります。(^^ゞ

 桑田投手は、PL学園時代に清原選手と共に ”KKコンビ” として活躍します。

高校野球では選手は最高で5回出場できるのですが、桑田投手はその5回全てに出場し、うち4回は決勝まで進み2回の優勝を成し遂げました

 自分がよく読む漫画に『風光る』という漫画があります。

この話は、主人公の”野中ゆたか”という、控えながらプロ野球選手のマネを得意とする高校生が君島監督と出会い、才能を見出され、モノマネを駆使して甲子園を目指し、強豪校と戦っていくものです

この話で、彼らが勝ち進み、優勝候補の学校と対戦した時の事です

それまでゆたかがマネをした投手は全て研究し尽くされ、猛攻に合っていた時に、ゆたかはそれまで試合でマネした事のない投手のマネをします。その投手が、何を隠そう、ゆたかが最も憧れ、最初にマネをした投手である桑田投手だったのです。

桑田投手は、それほどまでに高校球児の憧れでもありました

 また、こんなエピソードもあります。

今はどうか分かりませんが、在籍当時、PL学園の1年生は朝、寮から学校に登校する際には、全員で

「1、2! 1,2,3,4!!」

と大声で人目にさらされながら行進しなければならないという決まりがありました。

学校に到着するか、先輩からOKを貰ったら行進を辞めても良かったのですが、桑田投手は後輩を見つけたら「もういいよ。」と必ずOKをしてくれたので、1年生は行進中にまず桑田投手を探し、見つけたら一目散に近づいていったそうです(ちなみに清原選手は「もっとやれ!」というような感じでOKしてくれなかったそうです。(笑))

野球の実力だけでなく、その人間性からも後輩に慕われるような選手でした

 高校卒業後、プロに入る際に1つの事件が起きます。

巨人が「ドラフトで清原を指名する。」と言いながら、大学進学を表明していた桑田投手を指名したのです。

当時は話題になりましたが、そんな紆余曲折を経てプロ野球選手になった桑田投手は、その緩急を上手く使った投球術で巨人のエースとして、背番号18に恥じない活躍をしますケガさえ無ければ200勝の大記録も達成していた事でしょう。

 その後、ケガや清原選手の加入など様々な事を経験し、昨年、メジャー挑戦を表明し、アメリカに渡り、活躍を期待されたのですが、やはりメジャーの壁は厚く、戦力外を受けてしまいます。今年も再び挑戦したのですが、メジャーに上がる事はできず、今回、現役引退を表明しました。

 また、自身のブログではファンの事を 「友」 と呼ぶなど、ファンとの距離も近かったように思います

 4月には帰国し、今後の予定は未定だそうですが、パイレーツの選手の中には、桑田投手の投球術を学びたいという選手もいるそうなので、個人的には是非、日本人初の大リーグのコーチになって、その投球術を教えていただきたいと思います。

ただ、今はとりあえず、

長い間お疲れ様でした。

桑田投手の分まで、番長には頑張ってほしいです。

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